| 37724.11 | 192.58 | 0.51% | 3連騰 | ||
| RSI | 日足 | 63.9% | |||
| 動いた | フォロー銘柄 | (+1% | 以上) | ||
| コード | 社名 | 週足 | 日足 | 株価 | 前日比 |
| 7012 | 川崎重工 | C | 1 | 9949 | 438 |
| 7013 | IHI | D | 2 | 14175 | 330 |
| 319A | 技術承継機構 | C | 1 | 5220 | 200 |
| 7011 | 三菱重工 | C | 2 | 3284 | 89 |
| 7453 | 良品計画 | D | 1 | 5424 | 78 |
| 6758 | ソニー | C | 1 | 3809 | 69 |
| 300A | MIC | D | 2 | 2241 | 51 |
| 5595 | QPS | C | 1 | 1849 | 50 |
| 5596 | アウトルック | C | 1 | 1267 | 37 |
◇新興株27日 グロース250が連日高値 個人が買い、後場に上昇強める
27日の新興企業向け株式市場で東証グロース市場250指数は続伸した。終値は前日比12.97ポイント(1.79%)高の736.72と、連日で年初来高値を更新。2024年3月下旬以来の高値を更新した。円相場が不安定な動きを見せるなか、内需株が中心の新興市場に個人投資家などから消去法的な買いが入った。目先の一段高を狙った買いが強まり、指数は後場に一段高となった。
グロース市場ではアストロHD、アイスペースが上昇した。一方、サンバイオ、GENDAが下落した。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕
27日の新興企業向け株式市場で東証グロース市場250指数は続伸した。終値は前日比12.97ポイント(1.79%)高の736.72と、連日で年初来高値を更新。2024年3月下旬以来の高値を更新した。円相場が不安定な動きを見せるなか、内需株が中心の新興市場に個人投資家などから消去法的な買いが入った。目先の一段高を狙った買いが強まり、指数は後場に一段高となった。
グロース市場ではアストロHD、アイスペースが上昇した。一方、サンバイオ、GENDAが下落した。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕
◇東証大引け 日経平均は3日続伸 午後の円安進行で先物に買い
27日の東京株式市場で日経平均株価は3日続伸し、終値は前日比192円58銭(0.51%)高の3万7724円11銭だった。午後に外国為替市場で進んだ円安・ドル高を手掛かりに、日経平均先物への買いが強まった。TDKやリクルート、ソニーGなど主力株の一角も買われ、日経平均の上げ幅は200円を超える場面があった。
27日午後の外国為替市場で、円相場は一時1ドル=143円前半まで円安・ドル高が進んだ。日本経済新聞電子版は27日、「財務省が6月20日に債券市場参加者を集めた国債市場特別参加者(プライマリー・ディーラー、PD)会合を開くことが分かった」と報じた。足元の債券市場で超長期国債の金利が上昇していることなどを議論するという。報道を受け、市場では超長期債の発行計画を修正するとの観測も浮上し、国内債券市場では超長期ゾーン中心に金利低下が進んだ。外国為替市場では日米の金利差拡大を意識した円売り・ドル買いの勢いが強まり、株式市場では円安を背景に海外短期筋が先物に買いを入れる動きが活発化した。現物株では午前軟調だったトヨタなど自動車関連が輸出採算の改善期待から買われた。
午前の日経平均は前日終値(3万7531円)を挟み一進一退となる時間帯が長く続いた。前日まで続伸した流れを受け、東エレクなど値がさの半導体関連への売りが目立った。アイザワ証券投資顧問部の三井郁男ファンドマネージャーは「心理的節目の3万7500円前後で利益確定売りが出やすかった半面、4月中旬以降の戻り相場で買い遅れた投資家の買いも入った。午後に円安が進んだのを理由に買いの勢いがやや勝った印象だ」ときょうの相場展開を振り返った。
東証株価指数(TOPIX)は3日続伸した。終値は17.58ポイント(0.64%)高の2769.49だった。JPXプライム150指数も3日続伸し、8.87ポイント(0.73%)高の1220.51で終えた。
東証プライムの売買代金は概算で3兆3198億円、売買高は13億3109万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は1115。値下がりは437、横ばいは79だった。
ソフトバンクGやファストリ、任天堂が上げた。一方、東エレクやセコム、KDDIは下げた。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕
27日の東京株式市場で日経平均株価は3日続伸し、終値は前日比192円58銭(0.51%)高の3万7724円11銭だった。午後に外国為替市場で進んだ円安・ドル高を手掛かりに、日経平均先物への買いが強まった。TDKやリクルート、ソニーGなど主力株の一角も買われ、日経平均の上げ幅は200円を超える場面があった。
27日午後の外国為替市場で、円相場は一時1ドル=143円前半まで円安・ドル高が進んだ。日本経済新聞電子版は27日、「財務省が6月20日に債券市場参加者を集めた国債市場特別参加者(プライマリー・ディーラー、PD)会合を開くことが分かった」と報じた。足元の債券市場で超長期国債の金利が上昇していることなどを議論するという。報道を受け、市場では超長期債の発行計画を修正するとの観測も浮上し、国内債券市場では超長期ゾーン中心に金利低下が進んだ。外国為替市場では日米の金利差拡大を意識した円売り・ドル買いの勢いが強まり、株式市場では円安を背景に海外短期筋が先物に買いを入れる動きが活発化した。現物株では午前軟調だったトヨタなど自動車関連が輸出採算の改善期待から買われた。
午前の日経平均は前日終値(3万7531円)を挟み一進一退となる時間帯が長く続いた。前日まで続伸した流れを受け、東エレクなど値がさの半導体関連への売りが目立った。アイザワ証券投資顧問部の三井郁男ファンドマネージャーは「心理的節目の3万7500円前後で利益確定売りが出やすかった半面、4月中旬以降の戻り相場で買い遅れた投資家の買いも入った。午後に円安が進んだのを理由に買いの勢いがやや勝った印象だ」ときょうの相場展開を振り返った。
東証株価指数(TOPIX)は3日続伸した。終値は17.58ポイント(0.64%)高の2769.49だった。JPXプライム150指数も3日続伸し、8.87ポイント(0.73%)高の1220.51で終えた。
東証プライムの売買代金は概算で3兆3198億円、売買高は13億3109万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は1115。値下がりは437、横ばいは79だった。
ソフトバンクGやファストリ、任天堂が上げた。一方、東エレクやセコム、KDDIは下げた。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕