前場の株式市況 | 長谷川 忠康 オフィシャル・ブログ

長谷川 忠康 オフィシャル・ブログ

個人投資家が少額の堅実な株式投資を実践するときに実用的なシンプルな投資法を研究して提供しています。

株式    終値    前営業日比    変化率
S&P500種株価指数    5886.55    42.36    0.72%
ダウ工業株30種平均    42140.43    -269.67    -0.64%
ナスダック総合指数    19010.08    301.74    1.61%
Nikkei 225 FuturesNK1:IND  38,320.00JPY
+ 120.00 * 0.31%

NY株式ははまちまち。225先物は小幅高。

 

寄付きから9時17分現在

現物指数は小幅続伸のスタートです。銘柄は高安まちまちで、やや値下がりが多い。

RSI銘柄はククレブ、AVILEN、良品計画、アウトルックが高い。全体には小安い。

 

日経平均は270円程度安、買い先行後は連騰の反動や利益確定売りに押される=14日前場 株式新聞
 14日午前10時8分すぎの日経平均株価は、前日比270円程度安い3万7910円前後で推移する。午前10時6分には、同318円04銭安の3万7865円22銭を付けた。現地13日の米国株式市場では、NYダウが反落した一方、エヌビディアとアドバンスド・マイクロ・デバイシズが、サウジアラビアのAI(人工知能)スタートアップ企業ヒュメインと業務提携したことが材料視され、ナスダック総合指数とSOX(フィラデルフィア半導体株)指数は上昇した。朝方は、ナスダックやSOXの上昇を受け、日本株も買いが先行した。ただ、きのうまで4連騰となっていたこともあり、利益確定売りが優勢となっているようだ。シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、13日の大阪取引所清算値比170円高の3万8370円だった。
 業種別では、全33業種のうち30業種が下落、3業種が上昇している。三井不<8801.T>、菱地所<8802.T>などの不動産株や、日産自<7201.T>、トヨタ<7203.T>などの輸送用機器株が下落。出光興産<5019.T>、ENEOS<5020.T>などの石油石炭製品株や、味の素<2802.T>、JT<2914.T>などの食料品株も安い。郵船<9101.T>、商船三井<9104.T>などの海運株や、テルモ<4543.T>、オリンパス<7733.T>などの精密機器株も軟調。大林組<1802.T>、大和ハウス<1925.T>などの建設株や、浜ゴム<5101.T>、ブリヂス<5108.T>などのゴム製品株も弱い。一方、三菱UFJ<8306.T>、三井住友<8316.T>などの銀行株や、JAL<9201.T>、ANA<9202.T>の空運株が高い。
 個別では、シップHD<3360.T>、デジハHD<3676.T>、ミルボン<4919.T>、ロート<4527.T>、日本CMK<6958.T>が下落。半面、ネクソン<3659.T>、オークネット<3964.T>、JESHD<6544.T>、カメイ<8037.T>、日新<9066.T>(監理)などが上昇している。
 東京外国為替市場では午前10時8分時点で、ドル・円が1ドル=147円台の半ば(13日は147円85-87銭)、ユーロ・円が1ユーロ=165円トビ台(同164円34-38銭)で取引されている。
[ 株式新聞速報ニュース ]

 

◇新興株前引け グロース250が反落、利益確定売り
 14日午前の新興企業向け株式市場で東証グロース市場250指数は反落した。前引けは前日比3.51ポイント(0.50%)安の693.17だった。前日までの続伸を受け時価総額の大きい銘柄を中心に利益確定売りが出て指数を押し下げた。
 グロース市場ではカバーやGENDAが下落した。一方、フィナHDやネクストーンは上昇した。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕

 

◇東証前引け 日経平均は反落 朝高後下げ、自動車に売り
 14日午前の東京株式市場で日経平均株価は反落し、午前終値は前日比308円67銭(0.81%)安の3万7874円59銭だった。前日の米ハイテク株高を受けて朝方は高く始まったが、日経平均は前日に心理的節目の3万8000円を回復したとあって、利益確定目的の売りや戻り待ちの売りが優勢となった。外国為替市場で円相場が対ドルで強含んだことも輸出関連株を中心に相場の重荷となった。
  米中貿易摩擦による世界の景気悪化懸念が後退したことから、前日の日経平均は2月27日以来、およそ2カ月半ぶりの高値を付けた。三井住友トラスト・アセットマネジメントの上野裕之チーフストラテジストは「日経平均は前日まで4連騰、東証株価指数(TOPIX)は13連騰とさすがに急ピッチで戻し過ぎた感がある。目先の達成感から利益確定目的の売りや戻り待ちの売りが出ている」と指摘した。
  14日午前の東京外国為替市場で、円相場は1ドル=147円台前半と前日17時時点と比べて円高・ドル安が進んだ。トヨタなど自動車には採算悪化を懸念した売りが出た。
 日経平均は朝方、一時140円あまり上昇した。前日の米ハイテク株高を受けて、アドテストなど値がさの半導体関連株が買われた。
 TOPIXは反落した。前引けは33.55ポイント(1.21%)安の2738.59だった。JPXプライム150指数も反落し、18.24ポイント(1.49%)安の1207.68で前場を終えた。
 前引け時点の東証プライムの売買代金は概算で2兆6626億円、売買高は10億5979万株だった。東証プライムの値下がり銘柄数は1340。値上がりは260、横ばいは30だった。
 ファストリやTDKが下げた、バンナムHDも安い。一方、ディスコや野村総研、レーザーテクは上げた。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕