| 37644.26 | 140.93 | 0.38% | 3連騰 | ||
| RSI | 日足 | 87.2% | |||
| 動いた | フォロー銘柄 | (+1% | 以上) | ||
| コード | 社名 | 週足 | 日足 | 株価 | 前日比 |
| 7012 | 川崎重工 | C | 1 | 8652 | 379 |
| 9072 | ニッコン | D | 2 | 3051 | 52.5 |
| 250A | シマダヤ | C | 1 | 1862 | 21 |
| 300A | MIC | D | 1 | 1763 | 53 |
| 5595 | QPS | C | 1 | 1624 | 156 |
| 299A | dely | C | 2 | 1524 | 138 |
| 5591 | AVILEN | C | 1 | 1152 | 30 |
◇新興株12日 グロース250が続伸 投資家心理改善で3カ月ぶり高値
12日の新興企業向け株式市場で東証グロース市場250指数は続伸した。終値は前週末比4.60ポイント(0.67%)高の688.86だった。年初来高値を付けた2月12日以来、3カ月ぶりの水準に上げた。米中貿易摩擦の激化に対する過度な警戒が和らぐなかで、個人投資家の心理も改善して買いが優勢だった。年初来高値に接近する場面では利益確定売りも出やすかった。
グロース市場ではアイスペース、トライアルが上昇した。一方、GENDA、カバーが下落した。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕
12日の新興企業向け株式市場で東証グロース市場250指数は続伸した。終値は前週末比4.60ポイント(0.67%)高の688.86だった。年初来高値を付けた2月12日以来、3カ月ぶりの水準に上げた。米中貿易摩擦の激化に対する過度な警戒が和らぐなかで、個人投資家の心理も改善して買いが優勢だった。年初来高値に接近する場面では利益確定売りも出やすかった。
グロース市場ではアイスペース、トライアルが上昇した。一方、GENDA、カバーが下落した。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕
◇東証大引け 日経平均3日続伸 米中進展に期待 TOPIX12日続伸
12日の東京株式市場で日経平均株価は3日続伸した。終値は前週末比140円93銭(0.38%)高の3万7644円26銭で、3月27日以来の高値となった。米中の関税協議の進展に期待して株価指数先物に買いが入った。協議の詳細公表を12日に控え、上値追いの勢いは限られた。
東証株価指数(TOPIX)は12日続伸し、2017年10月の12日続伸の記録に並んだ。終値は8.59ポイント(0.31%)高の2742.08と、3月28日以来の高値だった。
米中両政府がスイスで日本時間12日未明まで開いた関税を巡る初めての閣僚級協議に出席したベッセント米財務長官は、米メディアなどに協議の進展を示唆した。米中対立が和らぐとの思惑から、アドテストや東エレクなど主力の半導体関連株が買われたほか、ファナックや安川電といった機械株の上昇が目立った。日経平均の上げ幅は一時200円を超えた。
日経平均とTOPIXはこれまでの急ピッチな上昇で短期的な過熱感が意識され、下げに転じる場面があった。トランプ氏が米国の医薬品の価格を大幅に引き下げる大統領令に署名すると表明したのを受け、収益の下押し懸念で武田やアステラス、大塚HDなどの医薬品株が軒並み下げた。企業の決算発表シーズンが続き、前週末の発表でスマートフォン向け人気ゲームの伸び悩みが意識されたディーエヌエが売られた。
JPXプライム150指数は続伸し、0.99ポイント(0.08%)高の1210.73で終えた。東証プライムの売買代金は概算で4兆8542億円、売買高は21億5238万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は1116。値下がりは476、横ばいは42だった。
ソフトバンクグループ(SBG)やトヨタ、トレンドが上げた。一方、リクルートやコナミG、ニトリHDは下げた。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕
12日の東京株式市場で日経平均株価は3日続伸した。終値は前週末比140円93銭(0.38%)高の3万7644円26銭で、3月27日以来の高値となった。米中の関税協議の進展に期待して株価指数先物に買いが入った。協議の詳細公表を12日に控え、上値追いの勢いは限られた。
東証株価指数(TOPIX)は12日続伸し、2017年10月の12日続伸の記録に並んだ。終値は8.59ポイント(0.31%)高の2742.08と、3月28日以来の高値だった。
米中両政府がスイスで日本時間12日未明まで開いた関税を巡る初めての閣僚級協議に出席したベッセント米財務長官は、米メディアなどに協議の進展を示唆した。米中対立が和らぐとの思惑から、アドテストや東エレクなど主力の半導体関連株が買われたほか、ファナックや安川電といった機械株の上昇が目立った。日経平均の上げ幅は一時200円を超えた。
日経平均とTOPIXはこれまでの急ピッチな上昇で短期的な過熱感が意識され、下げに転じる場面があった。トランプ氏が米国の医薬品の価格を大幅に引き下げる大統領令に署名すると表明したのを受け、収益の下押し懸念で武田やアステラス、大塚HDなどの医薬品株が軒並み下げた。企業の決算発表シーズンが続き、前週末の発表でスマートフォン向け人気ゲームの伸び悩みが意識されたディーエヌエが売られた。
JPXプライム150指数は続伸し、0.99ポイント(0.08%)高の1210.73で終えた。東証プライムの売買代金は概算で4兆8542億円、売買高は21億5238万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は1116。値下がりは476、横ばいは42だった。
ソフトバンクグループ(SBG)やトヨタ、トレンドが上げた。一方、リクルートやコナミG、ニトリHDは下げた。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕