| 36045.38 | 205.39 | 0.57% | 5連騰 | ||
| RSI | 日足 | 76.8% | |||
| 月足 | 49.3% | ||||
| 24か月ぶり陰転 | |||||
| 動いた | フォロー銘柄 | (+1% | 以上) | ||
| コード | 社名 | 週足 | 日足 | 株価 | 前日比 |
| 9602 | 東宝 | C | 1 | 8160 | 255 |
| 6758 | ソニー | C | 1 | 3771 | 251 |
| 6532 | ベイカレント | C | 1 | 7690 | 158 |
| 2432 | ディーエヌエー | C | 1 | 3855 | 135 |
| 250A | シマダヤ | C | 1 | 1870 | 87 |
| 300A | MIC | D | 1 | 1743 | 74 |
| 8267 | イオン | C | 1 | 4227 | 66 |
| 9072 | ニッコン | D | 1 | 2950 | 45 |
| 299A | dely | C | 1 | 1313 | 39 |
| 3141 | ウエルシア | C | 1 | 2517.5 | 37.5 |
◇新興株30日 グロース250が3日続伸、2カ月ぶり高値 国内金利低下で
30日の新興企業向け株式市場で東証グロース市場250指数は3日続伸した。終値は前営業日比4.91ポイント(0.73%)高の676.85だった。約2カ月ぶりの高値。国内の長期金利が低下したことで高PER(株価収益率)銘柄が相対的に多い新興株の割高感が和らぎ、買いが優勢となった。指数は小幅安になる場面もあったが、大引けにかけては上げ幅を広げた。
グロース市場ではカバーやゼンムテック、売れるGが上昇した。一方、QPS研究所やクオリプス、コーディアは下落した。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕
30日の新興企業向け株式市場で東証グロース市場250指数は3日続伸した。終値は前営業日比4.91ポイント(0.73%)高の676.85だった。約2カ月ぶりの高値。国内の長期金利が低下したことで高PER(株価収益率)銘柄が相対的に多い新興株の割高感が和らぎ、買いが優勢となった。指数は小幅安になる場面もあったが、大引けにかけては上げ幅を広げた。
グロース市場ではカバーやゼンムテック、売れるGが上昇した。一方、QPS研究所やクオリプス、コーディアは下落した。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕
◇東証大引け 日経平均5日続伸 1カ月ぶり3万6000円台 関税交渉の進展期待
30日の東京株式市場で日経平均株価は5日続伸し、終値は前営業日比205円39銭(0.57%)高の3万6045円38銭だった。3月28日以来、約1カ月ぶりの高値で終えた。トランプ米政権と貿易相手国・地域との関税交渉が進展するとの期待を背景に、前日の米株式市場でダウ工業株30種平均が6日続伸するなど、米国株が戻り歩調にあるのが投資家心理を支えた。トランプ米政権の関税措置を巡り日本時間5月1日に予定される日米協議に対する様子見ムードから日経平均は下げる場面もあったが、下値は限られ大引けにかけて上げ幅を拡大した。
トランプ米政権が各国・地域に対する関税政策をやや緩和する姿勢を見せるなか、投資家の過度なリスク回避姿勢は足元で後退しつつある。日米交渉では、赤沢亮正経済財政・再生相が訪米し、日本時間5月1日にベッセント財務長官らと協議する予定だ。日本側は相互関税や自動車など品目別の追加関税撤廃を求める一方、農産品の輸入拡大や輸入自動車への特例措置の拡充などを交渉カードとして検討するとみられる。米国がどこまで応じるかは未知数とあって日経平均は下落に転じる場面もあった。もっとも、相場の下値は堅く、株価指数先物主導で強含む展開となった。
国内では主要企業の3月期決算が本格化しているなかで個別物色が活発だった。きょうは決算内容が評価されたTDKの上昇が目立った。半面、OLCやキッコマンは決算を受けて売りに押された。昼休み時間中に決算を発表した商船三井は後場に急落。郵船や川崎汽にも売りが波及した。決算以外の材料では、ソニーGが半導体子会社のスピンオフ(分離・独立)と株式上場を検討しているとの米ブルームバーグ通信の報道をきっかけに大幅上昇して日経平均の押し上げ役になった。
東証株価指数(TOPIX)は6日続伸した。終値は前営業日比16.68ポイント(0.63%)高の2667.29と、3月28日以来の高値で終えた。JPXプライム150指数も6日続伸し、7.05ポイント(0.60%)高の1174.56で終えた。
東証プライムの売買代金は概算で5兆4367億円、売買高は22億8183万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は923、値下がりは650、横ばいは62だった。
リクルート、アドテスト、コナミG、中外薬が上昇した。一方、ファストリ、日立、トヨタ、ファナックが下落した。
〔日経QUICKニュース(NQN)
30日の東京株式市場で日経平均株価は5日続伸し、終値は前営業日比205円39銭(0.57%)高の3万6045円38銭だった。3月28日以来、約1カ月ぶりの高値で終えた。トランプ米政権と貿易相手国・地域との関税交渉が進展するとの期待を背景に、前日の米株式市場でダウ工業株30種平均が6日続伸するなど、米国株が戻り歩調にあるのが投資家心理を支えた。トランプ米政権の関税措置を巡り日本時間5月1日に予定される日米協議に対する様子見ムードから日経平均は下げる場面もあったが、下値は限られ大引けにかけて上げ幅を拡大した。
トランプ米政権が各国・地域に対する関税政策をやや緩和する姿勢を見せるなか、投資家の過度なリスク回避姿勢は足元で後退しつつある。日米交渉では、赤沢亮正経済財政・再生相が訪米し、日本時間5月1日にベッセント財務長官らと協議する予定だ。日本側は相互関税や自動車など品目別の追加関税撤廃を求める一方、農産品の輸入拡大や輸入自動車への特例措置の拡充などを交渉カードとして検討するとみられる。米国がどこまで応じるかは未知数とあって日経平均は下落に転じる場面もあった。もっとも、相場の下値は堅く、株価指数先物主導で強含む展開となった。
国内では主要企業の3月期決算が本格化しているなかで個別物色が活発だった。きょうは決算内容が評価されたTDKの上昇が目立った。半面、OLCやキッコマンは決算を受けて売りに押された。昼休み時間中に決算を発表した商船三井は後場に急落。郵船や川崎汽にも売りが波及した。決算以外の材料では、ソニーGが半導体子会社のスピンオフ(分離・独立)と株式上場を検討しているとの米ブルームバーグ通信の報道をきっかけに大幅上昇して日経平均の押し上げ役になった。
東証株価指数(TOPIX)は6日続伸した。終値は前営業日比16.68ポイント(0.63%)高の2667.29と、3月28日以来の高値で終えた。JPXプライム150指数も6日続伸し、7.05ポイント(0.60%)高の1174.56で終えた。
東証プライムの売買代金は概算で5兆4367億円、売買高は22億8183万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は923、値下がりは650、横ばいは62だった。
リクルート、アドテスト、コナミG、中外薬が上昇した。一方、ファストリ、日立、トヨタ、ファナックが下落した。
〔日経QUICKニュース(NQN)