| 34220.6 | -59.32 | -0.17% | 続落 | ||
| RSI | 日足 | 44.6% | |||
| 動いた | フォロー銘柄 | (+1% | 以上) | ||
| コード | 社名 | 週足 | 日足 | 株価 | 前日比 |
| 2432 | ディーエヌエー | C | 1 | 3584 | 111 |
| 3087 | ドトル日レス | D | 1 | 2805 | 62 |
| 8267 | イオン | C | 1 | 4202 | 50 |
| 250A | シマダヤ | C | 1 | 1868 | 45 |
| 300A | MIC | D | 1 | 1780 | 20 |
グロース250が続落、アストロスケなど下落=新興市場・22日 株式新聞
東証グロース市場250指数が続落。幅広い銘柄に売り出ている。アストロスケールホールディングス<186A.T>、ispace<9348.T>など宇宙ベンチャーが安く、ABEJA<5574.T>、タイミー<215A.T>、プレイド<4165.T>なども売られた。スマレジ<4431.T>は上昇。IPO(新規上場)のデジタルグリッド<350A.T>は好スタート。
[ 株式新聞速報ニュース ]
東証グロース市場250指数が続落。幅広い銘柄に売り出ている。アストロスケールホールディングス<186A.T>、ispace<9348.T>など宇宙ベンチャーが安く、ABEJA<5574.T>、タイミー<215A.T>、プレイド<4165.T>なども売られた。スマレジ<4431.T>は上昇。IPO(新規上場)のデジタルグリッド<350A.T>は好スタート。
[ 株式新聞速報ニュース ]
◇東証大引け 日経平均は続落 半導体株安が重荷、値上がり銘柄は多く
22日の東京株式市場で日経平均株価は続落し、終値は前日比59円32銭(0.17%)安の3万4220円60銭だった。トランプ米大統領が米連邦準備理事会(FRB)に対して政策金利の引き下げを再び求めたことで、米国の信認が揺らぐとの警戒から前日の米株式相場が下落した。米株安や外国為替市場での円高・ドル安進行を背景に、値がさの半導体関連の一角に売りが優勢となった。もっとも、朝安後は上昇に転じる場面があるなど、底堅い展開だった。
トランプ氏は21日、自身のSNSに「多くの人が『予防的利下げ』を求めている」と投稿した。FRBが今すぐ利下げをしなければ、「経済が減速しかねない」と主張した。前日の米株式市場ではハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数も下げたことから、東京市場でも東エレクやアドテストなど半導体関連が売られ、日経平均の下げ幅は一時170円を超えた。
東京外国為替市場で円相場が一時1ドル=139円台後半まで買われ、昨年9月中旬以来7カ月ぶりの高値をつけた。円高進行を警戒した売りが株価指数先物に出て、指数寄与度の大きいファストリなどが下げ幅を拡大する場面があった。
日経平均は上昇する場面もあった。小売りや通信など内需関連の一角に買いが入り、指数を下支えした。米首都ワシントンで現地時間24日に日米財務相会談が実施される見通し。会談では米国側から円安是正についての言及があるとの警戒感もあり、円高が業績に与える影響が相対的に小さいとされる内需株に消去法的な買いが向かった可能性がある。
東証株価指数(TOPIX)は反発し3.19ポイント(0.13%)高の2532.12だった。JPXプライム150指数は反発し、0.24ポイント(0.02%)高の1107.78で終えた。
東証プライムの売買代金は概算で3兆2838億円と今年に入り2番目の少なさだった。SMBC信託銀行の山口真弘投資調査部長は「日米財務相会談を前に様子見姿勢の投資家も多い」との見方を示した。売買高は14億3059万株だった。東証プライムの値下がり銘柄数は483。値上がりは1113、横ばいは41だった。
フジクラやテルモ、ソニーGが下げた。一方、KDDIや三菱商、ファナックは上げた。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕
22日の東京株式市場で日経平均株価は続落し、終値は前日比59円32銭(0.17%)安の3万4220円60銭だった。トランプ米大統領が米連邦準備理事会(FRB)に対して政策金利の引き下げを再び求めたことで、米国の信認が揺らぐとの警戒から前日の米株式相場が下落した。米株安や外国為替市場での円高・ドル安進行を背景に、値がさの半導体関連の一角に売りが優勢となった。もっとも、朝安後は上昇に転じる場面があるなど、底堅い展開だった。
トランプ氏は21日、自身のSNSに「多くの人が『予防的利下げ』を求めている」と投稿した。FRBが今すぐ利下げをしなければ、「経済が減速しかねない」と主張した。前日の米株式市場ではハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数も下げたことから、東京市場でも東エレクやアドテストなど半導体関連が売られ、日経平均の下げ幅は一時170円を超えた。
東京外国為替市場で円相場が一時1ドル=139円台後半まで買われ、昨年9月中旬以来7カ月ぶりの高値をつけた。円高進行を警戒した売りが株価指数先物に出て、指数寄与度の大きいファストリなどが下げ幅を拡大する場面があった。
日経平均は上昇する場面もあった。小売りや通信など内需関連の一角に買いが入り、指数を下支えした。米首都ワシントンで現地時間24日に日米財務相会談が実施される見通し。会談では米国側から円安是正についての言及があるとの警戒感もあり、円高が業績に与える影響が相対的に小さいとされる内需株に消去法的な買いが向かった可能性がある。
東証株価指数(TOPIX)は反発し3.19ポイント(0.13%)高の2532.12だった。JPXプライム150指数は反発し、0.24ポイント(0.02%)高の1107.78で終えた。
東証プライムの売買代金は概算で3兆2838億円と今年に入り2番目の少なさだった。SMBC信託銀行の山口真弘投資調査部長は「日米財務相会談を前に様子見姿勢の投資家も多い」との見方を示した。売買高は14億3059万株だった。東証プライムの値下がり銘柄数は483。値上がりは1113、横ばいは41だった。
フジクラやテルモ、ソニーGが下げた。一方、KDDIや三菱商、ファナックは上げた。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕