株式 終値 前営業日比 変化率
S&P500種株価指数 5158.20 -124.50 -2.36%
ダウ工業株30種平均 38170.41 -971.82 -2.48%
ナスダック総合指数 15870.90 -415.55 -2.55%
Nikkei 225 FuturesNK1:IND 34,120.00JPY
ー 140.00 ー 0.41%
NY株式は急落。225先物は小幅安。大阪先物は下げ幅を縮小しています。
寄付きから9時5分現在
現物指数は続落のスタートです。銘柄は全体に小動きですが、値下がりがやや多い。
RSI銘柄はjins、ドトル、シンカ、シマダヤ、が高い。
現物指数は9時15分現在プラスに転じています。
◇東証10時 日経平均は下げ幅拡大 東エレクに売り、底堅さも
22日前場中ごろの東京株式市場で日経平均株価は下げ幅を拡大し、前日比100円ほど安い3万4100円台後半で推移している。前日の米大型ハイテク株の下落を受け、東エレクやアドテストなど値がさの半導体関連株が売られ、指数を押し下げている。ソニーGや任天堂、信越化など主力株の下落も、相場の重荷となっている。
半面、10時時点の東証プライムの値上がり銘柄数は947と、値下がりの623を上回っている。三菱商など商社株のほか、京セラなど電子部品の一角が高く、日経平均には底堅さもみられる。東海東京インテリジェンス・ラボの安田秀太郎マーケットアナリストは「トランプ米政権による関税強化リスクを全面に織り込んでいた4月前半の市場環境と比べると、関税に関する材料には市場参加者の耐性が強まっている」との見方を示した。
10時現在の東証プライムの売買代金は概算で9311億円、売買高は4億2051万株だった。
第一三共が上げ幅を拡大している。セブン&アイや豊田通商も高い。一方、オリンパスとダイキンは安い。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕
◇東証前引け 日経平均は続落 米株安で、TOPIXは反発
22日午前の東京株式市場で日経平均株価は小幅に続落し、午前終値は前日比24円21銭(0.07%)安の3万4255円71銭だった。前日の米株式相場の下落を受け、東エレクやソニーGなど主力株の一角に売りが出て、朝方は一時170円あまり下落した。半面、商社や電気・ガスなどの内需の一角が買われ、日経平均は上昇する場面もあった。
トランプ米大統領が米連邦準備理事会(FRB)に対して政策金利の引き下げを再び求めたことで、米国の信認が揺らぐとの警戒から前日の米国市場では主力ハイテク株を中心に下落した。東京市場でもアドテストなど値がさの半導体関連が売られ、指数を押し下げた。
東証プライムの値下がり銘柄数は470に対し、値上がりは1109だった。三菱商や伊藤忠の総合商社のほか、KDDIやセコムなど内需株に位置付けられる銘柄の一角が買われ、日経平均は底堅い展開だった。
加藤勝信財務相とベッセント米財務長官は米首都ワシントンで現地時間24日に会談する方向で調整している。大和証券の坪井裕豪日米株チーフストラテジストは日経平均は前日に400円あまり下落していたこともあり、「きょうの下落幅は限定的となっている。日米財務相会談までは様子見姿勢が強い相場展開が続く」との見方を示した。
東証株価指数(TOPIX)は反発した。前引けは1.33ポイント(0.05%)高の2530.26だった。JPXプライム150指数は続落し、1.25ポイント(0.11%)安の1106.29で前場を終えた。
前引け時点の東証プライムの売買代金は概算で1兆5415億円、売買高は6億5250万株だった。
レーザーテクやフジクラ、NTTデータが下げた。一方、ソフトバンクグループ(SBG)やバンナムHD、ホンダは上げた。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕