株価は反発  | 長谷川 忠康 オフィシャル・ブログ

長谷川 忠康 オフィシャル・ブログ

個人投資家が少額の堅実な株式投資を実践するときに実用的なシンプルな投資法を研究して提供しています。

  33982.36 396.78 1.16% 反発  
  RSI 日足   37.2%  
           
           
動いた フォロー銘柄 (+1% 以上)    
コード 社名 週足 日足 株価 前日比
3046 ジンズ C 1 8800 1320
7649 スギ D 2 3120 64
2432 ディーエヌエー C 1 3492 64
4912 ライオン C 1 1811 37.5
250A シマダヤ C 1 1678 36
2502 アサヒ C 1 1950 27

 

◇新興株14日 グロース250が3日続伸 午後に上げ幅縮小
 14日の新興企業向け株式市場で東証グロース市場250指数は3日続伸した。終値は前週末比2.52ポイント(0.40%)高の633.92だった。前週末の米株高の流れを引き継ぎ日経平均株価が上昇するなか、新興株にも買いが先行した。指数の上昇率は一時2%超に達したが、トランプ米政権の関税政策を巡る不透明感は根強く、大引けにかけては手じまい売りに押されて上げ幅を縮小した。
 市場では「個人投資家の多くは足元の相場の乱高下で痛手を被っており、新規の資金流入は限られている」(ネット証券)との声があった。
 グロース市場ではサンバイオやオキサイド、QPS研究所が上昇。一方、GENDAやトライアルは下落した。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕
 
日経平均は396円高と反発、米株高受け買い戻し=14日後場  株式新聞

 日経平均株価は14日、前週末比396円78銭高の3万3982円36銭と反発。TOPIX(東証株価指数)は21.60ポイント高の2488.51ポイントとなった。前週末の米株高を受けて見直し買いが広がった。米トランプ政権の関税政策をめぐっては、中国が対抗関税の打ち止めを表明したほか、スマートフォンや半導体製造装置が除外されるとされた。スマホや半導体については、別の課税が改めて表明される見込みだが、全体的に貿易戦争への警戒感が後退した。

 日経平均は前場に740円1銭高の3万4325円59銭まで上昇。その後は為替が再び円高方向にフレたこともあり、上値が重くなったものの、3万4000円割れ水準では押し目買いを呼び込んだ。後場は比較的狭い値幅でもみ合った。

 東証プライム市場の出来高は16億8974万株、売買代金は3兆8791億円。騰落銘柄数は値上がりが1322銘柄、値下がりは276銘柄、変わらずは39銘柄だった。

 業種別では29業種が上昇し、4業種が値下がりした。中外薬<4519.T>、久光薬<4530.T>、塩野義薬<4507.T>など医薬品が買われ、河合楽<7952.T>、NISSHA<7915.T>などその他製品も高い。保土谷化<4112.T>などの化学株や、味の素<2802.T>などの食品株も上昇した。一方、川崎汽<9107.T>をはじめ海運大手が軟調だった。

 個別では好決算のローツェ<6323.T>やジンズHD<3046.T>が急伸し、リガクHD<268A.T>、KOKUSA<6525.T>、大黒天<2791.T>なども買われた。半面、寿スピリッツ<2222.T>、IDOM<7599.T>、PRTIME<3922.T>、TSIHD<3608.T>、イオンファン<4343.T>などが売られている。

[ 株式新聞速報ニュース ]