| 37396.52 | 343.42 | 0.93% | 続伸 | ||
| RSI | 日足 | 40.9% | |||
| 動いた | フォロー銘柄 | (+1% | 以上) | ||
| コード | 社名 | 週足 | 日足 | 株価 | 前日比 |
| 7013 | IHI | C | 1 | 11820 | 1045 |
| 7012 | 川崎重工 | D | 1 | 9718 | 552 |
| 7011 | 三菱重工 | C | 1 | 2867 | 311 |
| 8136 | サンリオ | C | 1 | 6763 | 200 |
| 9692 | シーイーシー | C | 2 | 2287 | 75 |
| 276A | ククレブ | D | 1 | 2986 | 55 |
| 4896 | ケイファーマ | C | 1 | 780 | 40 |
| 3197 | スカイラーク | D | 2 | 3019 | 38 |
| 173A | ハンモック | C | 1 | 1533 | 19 |
◇新興株17日 グロース250が続伸 米株高支えも上値は重く
17日の新興企業向け株式市場で東証グロース市場250指数は続伸した。終値は前週末比4.84ポイント(0.73%)高の664.10だった。前週末の米株式相場の上昇を支えに買いが優勢だった。もっとも、個人投資家の関心がプライム市場の重工株や銀行株に向かうなかで、グロース指数の上値は重かった。
グロース市場ではカバー、ハートシードが上昇した。一方、BASE、テラドローンが下落した。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕
17日の新興企業向け株式市場で東証グロース市場250指数は続伸した。終値は前週末比4.84ポイント(0.73%)高の664.10だった。前週末の米株式相場の上昇を支えに買いが優勢だった。もっとも、個人投資家の関心がプライム市場の重工株や銀行株に向かうなかで、グロース指数の上値は重かった。
グロース市場ではカバー、ハートシードが上昇した。一方、BASE、テラドローンが下落した。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕
◇東証大引け 日経平均は続伸 米株高で半導体関連などに買い戻し
17日の東京株式市場で日経平均株価は続伸し、大引けは前週末比343円42銭(0.93%)高の3万7396円52銭だった。前週末14日の米株高を引き継いだ買いが優勢だった。このところ下げが目立っていた半導体関連株の一角が買い戻しで急伸したほか、海外投機筋とみられる株価指数先物への買いも断続的に入り、上げ幅は一時500円を超えた。
14日の米株式市場ではハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数や主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX)が大幅に上昇した。日経平均への寄与度が大きい東エレクやアドテスト、ソフトバンクグループ(SBG)が買われ、3銘柄で日経平均を140円近く押し上げた。企業の賃上げなどを背景に日銀がいずれ追加利上げを実施するとの見方から、三菱UFJは株式分割を考慮したベースの上場来高値を更新した。 三菱重など防衛関連が売買を伴って急伸した。
トランプ米大統領がロシアのプーチン大統領と18日に会談すると一部で伝わった。ウクライナ問題を巡る地政学リスクが後退するとの思惑から、外国為替市場で円相場は1ドル=149円台とやや円安・ドル高に振れた。円安に歩調をあわせる形で海外勢などの先物買いに弾みがつき、午後の日経平均は3万7500円台後半まで上昇した。
一方、上値の重い場面も目立った。最近の日本株高は売り方による短期的な買い戻しが主導しているとの見方が多い。きょうは自律反発とみられる前週末の米株高以外に目立った材料は乏しく、市場では「米国の関税政策などの不透明感は依然強い。本格的な上昇を見込んだ買いが入っているわけではなく、当面は3万8000円を上限としたレンジ相場が続きそうだ」(東海東京インテリジェンス・ラボの池本卓麻マーケットアナリスト)との声が聞かれた。
東証株価指数(TOPIX)は4日続伸した。終値は32.27ポイント(1.19%)高の2748.12だった。JPXプライム150指数は続伸し、14.63ポイント(1.25%)高の1188.58で終えた。
東証プライムの売買代金は概算で4兆4061億円、売買高は18億8312万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は1224。値下がりは364、横ばいは50だった。
国の認可を得た暫定の再建計画を公表した東電HDが大幅高となった。ソニーGやコナミGが上げた。一方、三越伊勢丹やJフロント、リクルートは下げた。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕
17日の東京株式市場で日経平均株価は続伸し、大引けは前週末比343円42銭(0.93%)高の3万7396円52銭だった。前週末14日の米株高を引き継いだ買いが優勢だった。このところ下げが目立っていた半導体関連株の一角が買い戻しで急伸したほか、海外投機筋とみられる株価指数先物への買いも断続的に入り、上げ幅は一時500円を超えた。
14日の米株式市場ではハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数や主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX)が大幅に上昇した。日経平均への寄与度が大きい東エレクやアドテスト、ソフトバンクグループ(SBG)が買われ、3銘柄で日経平均を140円近く押し上げた。企業の賃上げなどを背景に日銀がいずれ追加利上げを実施するとの見方から、三菱UFJは株式分割を考慮したベースの上場来高値を更新した。 三菱重など防衛関連が売買を伴って急伸した。
トランプ米大統領がロシアのプーチン大統領と18日に会談すると一部で伝わった。ウクライナ問題を巡る地政学リスクが後退するとの思惑から、外国為替市場で円相場は1ドル=149円台とやや円安・ドル高に振れた。円安に歩調をあわせる形で海外勢などの先物買いに弾みがつき、午後の日経平均は3万7500円台後半まで上昇した。
一方、上値の重い場面も目立った。最近の日本株高は売り方による短期的な買い戻しが主導しているとの見方が多い。きょうは自律反発とみられる前週末の米株高以外に目立った材料は乏しく、市場では「米国の関税政策などの不透明感は依然強い。本格的な上昇を見込んだ買いが入っているわけではなく、当面は3万8000円を上限としたレンジ相場が続きそうだ」(東海東京インテリジェンス・ラボの池本卓麻マーケットアナリスト)との声が聞かれた。
東証株価指数(TOPIX)は4日続伸した。終値は32.27ポイント(1.19%)高の2748.12だった。JPXプライム150指数は続伸し、14.63ポイント(1.25%)高の1188.58で終えた。
東証プライムの売買代金は概算で4兆4061億円、売買高は18億8312万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は1224。値下がりは364、横ばいは50だった。
国の認可を得た暫定の再建計画を公表した東電HDが大幅高となった。ソニーGやコナミGが上げた。一方、三越伊勢丹やJフロント、リクルートは下げた。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕