前場の株式市況 | 長谷川 忠康 オフィシャル・ブログ

長谷川 忠康 オフィシャル・ブログ

個人投資家が少額の堅実な株式投資を実践するときに実用的なシンプルな投資法を研究して提供しています。

株式    終値    前営業日比    変化率
S&P500種株価指数    5521.52    -77.78    -1.39%
ダウ工業株30種平均    40813.57    -537.36    -1.30%
ナスダック総合指数    17303.01    -345.44    -1.96%
NK1:IND  36,470.00JPY
 ー280.00 ー 0.76%

NY株式は大幅安。225先物は小幅安。

 

寄付きから9時10分現在

現物指数は続落のスタートです。銘柄は高安まちまちですが、値下がり銘柄がやや多い。

RSI銘柄は小動きですが、ライオンが高い。

 

日経平均は150円高、時間外取引での米株価指数先物上昇や円安支え=14日前場    株式新聞
 14日午前10時5分すぎの日経平均株価は、前日比150円程度高い3万6940円前後で推移。午前9時58分には、同174円44銭高の3万6964円47銭を付けている。現地13日の米国株式市場では、NYダウが4日続落し、ナスダック総合指数は反落。米国株安を受け日本株も売りが先行した。ただ、売り一巡後は、時間外取引で米株価指数先物が上昇したことや、外国為替市場で円安方向に振れていることなどが支えで上げ転換、堅調な値動きとなっている。シカゴ日経平均先物の6月限円建て清算値は、13日の大阪取引所清算値比60円安の3万6450円だった。日経平均先物・オプション3月限SQ(特別清算指数)の市場推定値は3万6483円79銭。
 業種別では、全33業種のうち26業種が上昇、7業種が下落している。古河電工<5801.T>、フジクラ<5803.T>などの非鉄金属株や、トヨタ<7203.T>、ホンダ<7267.T>などの輸送用機器株が上昇。第一生命HD<8750.T>、東京海上<8766.T>などの保険株や、中部電<9502.T>、東ガス<9531.T>などの電気・ガス株も高い。大和証G<8601.T>、野村<8604.T>などの証券商品先物株や、三菱UFJ<8306.T>、三井住友<8316.T>などの銀行株も堅調。テルモ<4543.T>、HOYA<7741.T>などの精密機器株や、日立<6501.T>、ソニーG<6758.T>などの電気機器株もしっかり。一方、リクルートH<6098.T>、日本郵政<6178.T>などのサービス株や、JAL<9201.T>、ANA<9202.T>の空運株が安い。
 個別では、トーホー<8142.T>、ビジョナル<4194.T>、シーイーシー<9692.T>、学究社<9769.T>、巴工業<6309.T>が上昇。半面、Wスコープ<6619.T>、ラクスル<4384.T>、ネオジャパン<3921.T>、SBSHD<2384.T>、ギフティ<4449.T>などが下落している。
 東京外国為替市場では午前10時5分時点で、ドル・円が1ドル=148円台の前半(13日は147円81-82銭)、ユーロ・円が1ユーロ=160円台の後半(同160円60-64銭)で取引されている。
[ 株式新聞速報ニュース ]

 

◇新興株前引け グロース250が反発 投資家心理が改善
 14日午前の新興企業向け株式市場で東証グロース市場250指数は反発した。前引けは前日比5.81ポイント(0.89%)高の655.53だった。日経平均株価が強含みで推移し、新興市場でも投資家心理の改善で買いが広がった。米関税政策による先行き不透明感が依然強い中、比較的影響を受けにくいとされる内需株の堅調さが目立った。
 グロース市場ではトライアルやBASEが上昇した。一方、カバーやアストロHDは下落した。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕

 

◇東証前引け 日経平均反発 先物主導で上昇 個人の買いも支え

 14日午前の東京株式市場で日経平均株価は反発し、午前終値は前日比129円09銭(0.35%)高の3万6919円12銭だった。前日の米株安を受けた朝方の売りが一巡すると、目先の上昇を見込んだ短期筋による株価指数先物への買いが相場を押し上げた。投資余力のある個人投資家などの買いも相場を支えた。

 日経平均は朝方に200円近く下げた後に持ち直し、10時前に上げ幅を170円程度まで広げる場面があった。14日に算出日を迎えた株価指数先物・オプション3月物の特別清算指数(SQ)値は3万6483円79銭だった。14日の日経平均は下落場面でもこの水準を下回らなかったことから、目先の上昇を見込んだ買いが株価指数先物にやや強まった。3月期末を見据えて個人投資家などから銀行などバリュー株への買いも続いた。フジクラなど電線株の上昇も目立った。

 トランプ米大統領は13日、欧州連合(EU)による米国のウイスキーへの50%の関税が撤廃されなければ、EU産ワインに200%の報復関税を課すと表明した。貿易戦争の激化で世界景気が悪化するとの懸念は根強い。米株式相場の調整局面入りが指摘されるなか、日本株の上値を積極的に追う展開とはならなかった。

 東証株価指数(TOPIX)は続伸した。前引けは前日比10.68ポイント(0.40%)高の2709.04だった。JPXプライム150指数は反発で前場を終えた。

 前引け時点の東証プライムの売買代金は概算で2兆6484億円、売買高は10億4451万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は811、値下がりは754、横ばいは73だった。

 アドテスト、東エレク、日東電、トヨタ、キヤノンが上昇した。一方、リクルート、信越化、ダイキン、セブン&アイが下落した。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕