株価は反発 | 長谷川 忠康 オフィシャル・ブログ

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個人投資家が少額の堅実な株式投資を実践するときに実用的なシンプルな投資法を研究して提供しています。

  39174.25 24.82 0.06% 反発  
  RSI 日足   45.1%  
           
           
動いた フォロー銘柄 (+1% 以上)    
コード 社名 週足 日足 株価 前日比
8136 サンリオ D 1 7088 1000
4704 トレンドマイクロ D 2 11850 255
7013 IHI C 1 9203 217
261A 日水コン D 1 1940 197
6758 ソニー D 1 3857 152
6501 日立 C 1 4420 108
5803 フジクラ C 1 7032 100
5027 ANYMIND C 1 1242 70
5621 ヒューマン C 1 1427 22

 

日経平均は小幅反発、円高重しも米休場で指数は小動き/相場概況  フィスコ

先週末14日のダウ平均は165.35ドル安の44546.08ドル、ナスダックは81.13pt高の20
026.77ptで取引を終了した。1月小売売上高が予想以上に落ち込み、寄り付き後、ま
ちまち。ダウは景気悪化を警戒した売りや連休を控えた利益確定売りに下落し、終
日軟調に推移した。一方で、ナスダックは利下げ期待を受けた買いが強まったほ
か、半導体エヌビディアやソーシャル・テクノロジー会社のメタ・プラットフォー
ムズなどの上昇がけん引し、終日堅調に推移した。
まちまちとなった米株市場を横目に、日経平均は前営業日比55.34円安の39094.09円
と続落でスタート。日経平均はやや売りが先行して始まったが、その後は小幅に切
り返すなど下を探るような動きは見られず。朝方の10-12月期GDPが年率2.8%増と
市場予想を上回ったことで、日本銀行による追加利上げムードが強まり、為替は1ド
ル151円台と円高ドル安に振れたが、影響は限定的。今晩の米国はプレジデントデー
の祝日となることから海外勢のフローが限られたこともあり、様子見姿勢の強い地
合いとなった。
大引けの日経平均は前日比24.82円高(+0.06%)の39174.25円となった。東証プラ
イム市場の売買高は18億7863万株。売買代金は4兆3941億円。業種別では、ゴム製
品、石油・石炭、その他製品、電気機器、銀行などが上昇した一方、鉱業、精密機
器、輸送用機器、空運、サービスなどが下落した。東証プライム市場の値上がり銘
柄は35.9%、対して値下がり銘柄は60.9%となっている。
個別では、ディスコ<6146>や、スクリーンHD<7735>、ルネサスエレクトロニクス<67
23>などの一部半導体関連株、三菱UFJ<8306>やりそなHD<8308>、第一生命HD<8750>
などの金融株は堅調に推移。IHI<7013>、日立<6501>、川崎重工<7012>などが上昇し
た。ほか、想定以上の収益成長ペースを評価された日本マイクロニクス<6871>や通
期業績予想は期待以上の水準まで上方修正したサンリオ<8136>が急騰、ユーグレナ<
2931>、ミダックホールディングス<6564>、キオクシアホールディングス<285A>など
が値上がり率上位となった。
一方、オリンパス<7733>、アマダ<6113>、横河電機<6841>、リコー<7752>の下げが
目立ったほか、円高が重しとなりホンダ<7267>、マツダ<7261>、日野自動車<7205>
など自動車株の一角が弱い。また、今期の実質減益ガイダンスをマイナス視された
電通グループ<4324>が急落。ほか、プラスアルファ・コンサルティング<4071>、メ
ドレー<4480>、セグエグループ<3968>などが値下がり率上位となった。《FA》