前場の株式市況 | 長谷川 忠康 オフィシャル・ブログ

長谷川 忠康 オフィシャル・ブログ

個人投資家が少額の堅実な株式投資を実践するときに実用的なシンプルな投資法を研究して提供しています。

株式    終値    前営業日比    変化率
S&P500種株価指数    6051.97    -16.53    -0.27%
ダウ工業株30種平均    44368.56    -225.09    -0.50%
ナスダック総合指数    19649.95    6.09    0.03%
Nikkei 225 FuturesNK1:IND  39,180.00JPY
 +180.00 + 0.46%

NY株式はまちまち。225先物は小幅高。

 

寄付きから9時15分現在

現物指数は続伸のスタートです。銘柄は全般に高い。

RSI銘柄はサンリオ、日水コン、ヒューマンT、が高い。

 

日経平均は445円程度高、円安や時間外の米株価指数先物高で堅調推移=13日前場   株式新聞

 13日午前10時2分すぎの日経平均株価は、前日比445円程度高い3万9410円前後で推移。午前9時49分には、同472円19銭高の3万9435円89銭を付けている。現地12日の米国株式市場では、NYダウが3日ぶりに反落した一方、ナスダック総合指数は反発するなど、11日に続きまちまちの展開だった。米1月CPI(消費者物価指数)の上昇を受けて円安が進んだことで、東京市場ではきのう12日に取引終了にかけての堅調な値動きが継続。時間外取引で米株価指数先物が上昇していることも支えになっている。シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、12日の大阪取引所清算値比165円高の3万9165円だった。
 業種別では、全33業種のうち27業種が上昇、6業種が下落している。東レ<3402.T>、ゴルドウイン<8111.T>などの繊維株や、中外薬<4519.T>、第一三共<4568.T>などの医薬品株が上昇。トヨタ<7203.T>、ホンダ<7267.T>などの輸送用機器株や、浜ゴム<5101.T>、ブリヂス<5108.T>などのゴム製品株も高い。テルモ<4543.T>、HOYA<7741.T>などの精密機器株や、大和証G<8601.T>、野村<8604.T>などの証券商品先物株も堅調。ニッスイ<1332.T>、マルハニチロ<1333.T>などの水産農林株や、信越化<4063.T>、富士フイルム<4901.T>などの化学株もしっかり。一方、リクルートH<6098.T>、セコム<9735.T>などのサービス株や、古河電工<5801.T>、フジクラ<5803.T>などの非鉄金属株が安い。
 個別では、gumi<3903.T>、トレンド<4704.T>、エイチワン<5989.T>、JACR<2124.T>、デクセリアル<4980.T>が上昇。半面、Ine<4933.T>、サンアスタ<4053.T>、日揮HD<1963.T>、LIFULL<2120.T>、タカラトミー<7867.T>などが下落している。
 東京外国為替市場では午前10時2分時点で、ドル・円が1ドル=154円台の半ば(12日は153円69-71銭)、ユーロ・円が1ユーロ=160円台の半ば(同159円46-50銭)で取引されている。
[ 株式新聞速報ニュース ]

 

◇東証前引け 日経平均は続伸 先物買い加速、円下落が追い風
 13日午前の東京株式市場で日経平均株価は続伸し、前引けは前日比511円10銭(1.31%)高の3万9474円80銭だった。外国為替市場の円安・ドル高の進行に伴い、輸出関連株が買われた。その後も円安を手掛かりに海外短期筋とみられる日経平均先物への買いが断続的に入り、日経平均は前引けにかけて一段高となった。
 円相場は1ドル=154円台前半と、前日夕の153円台後半から円安・ドル高が進行した。12日発表の1月の米消費者物価指数(CPI)の伸びが市場予想を上回り、米長期金利の上昇(債券価格は下落)を受けた円売り・ドル買いが優勢になった。トランプ米政権が自動車や製薬業界などについて相互関税の免除を検討しているとも伝わり、前日に米関税政策への警戒で下げていたトヨタやホンダなど自動車株、第一三共や中外薬など医薬品株に買いが向かった。
  午前の上昇は先物への短期目線の買いが主導したとの見方も多く、日経平均を押し上げたのはファストリやアドテストなど値がさ株の一角だった。国内金利が上昇傾向を強めるなか、保険や銀行といった金融株の上昇も目立った。米投資ファンドのベイン・キャピタルなどが買収に動いていると伝わったトレンドは急伸し、昨年来高値を更新した。
 東証株価指数(TOPIX)は続伸した。前引けは29.01ポイント(1.06%)高の2762.34だった。JPXプライム150指数は反発し、12.88ポイント(1.07%)高の1213.99で前場を終えた。
 前引け時点の東証プライムの売買代金は概算で2兆4754億円、売買高は9億8914万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は1259。値下がりは325、横ばいは54だった。
 信越化や京セラ、テルモが上げた。一方、前日に決算を発表したソフトバンクグループ(SBG)やリクルート、ニトリHDは大幅に下落した。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕