前場の株式市況 | 長谷川 忠康 オフィシャル・ブログ

長谷川 忠康 オフィシャル・ブログ

個人投資家が少額の堅実な株式投資を実践するときに実用的なシンプルな投資法を研究して提供しています。

株式    終値    前営業日比    変化率
S&P500種株価指数    6037.88    43.31    0.72%
ダウ工業株30種平均    44556.04    134.13    0.30%
ナスダック総合指数    19654.02    262.06    1.35%
Nikkei 225 FuturesNK1:IND  39,110.00JPY
+ 340.00 + 0.88%

NY株式は小幅高。225先物は続伸。

 

寄付きから9時18分現在

現物指数は続伸のスタートです。採用銘柄は小動きですが上昇銘柄が多数です。

RSI銘柄は日本触媒、ウエザー、日立、信越ポリマー、が高い。

 

日経平均は100円程度高、買い先行後は戻り待ちの売りに上値重い=5日前場  株式新聞
 5日午前10時すぎの日経平均株価は、前日比100円程度高い3万8900円前後で推移する。米政府は4日、中国からの輸入品に10%の追加関税を実施し、中国は対抗措置として米国からの輸入品に関税を課すことを発表。米国株式は、米中貿易摩擦の激化を警戒し朝方は下落したものの、前日までにトランプ関税の悪影響を意識し下落していただけに、売り一巡後は上昇に転じ底堅かった。日本株も堅調な米国株の動きを受け、買いが先行。午前9時15分には、同320円58銭高の3万9118円95銭を付けている。その後は、戻り待ちの売りに上値が重いもよう。シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、4日の大阪取引所清算値比340円高の3万9110円だった。
 業種別では、全33業種のうち27業種が上昇、6業種が下落している。郵船<9101.T>、川崎汽<9107.T>などの海運株や、バンナム<7832.T>、任天堂<7974.T>などのその他製品株が上昇。トヨタ<7203.T>、ホンダ<7267.T>などの輸送用機器株や、三菱UFJ<8306.T>、三井住友<8316.T>などの銀行株も高い。東レ<3402.T>、ゴルドウイン<8111.T>などの繊維株や、MS&AD<8725.T>、東京海上<8766.T>などの保険株も堅調。日本製鉄<5401.T>、JFEHD<5411.T>などの鉄鋼株や、古河電工<5801.T>、住友電工<5802.T>などの非鉄金属株もしっかり。一方、中外薬<4519.T>、第一三共<4568.T>などの医薬品株や、JAL<9201.T>、ANA<9202.T>の空運株が安い。
 個別では、東精密<7729.T>、イリソ電子<6908.T>、タカラス<7981.T>、パナソニック<6752.T>、ダイヘン<6622.T>が上昇。半面、イビデン<4062.T>、コムチュア<3844.T>、中国塗<4617.T>、Vコマース<2491.T>、三越伊勢丹<3099.T>などが下落している。
 東京外国為替市場では午前10時時点で、ドル・円が1ドル=153円台の後半(4日は155円32-34銭)、ユーロ・円が1ユーロ=159円台の後半(同160円16-20銭)で取引されている。
[ 株式新聞速報ニュース ]

 

◇新興株前引け グロース250が続伸 きょう上場の技術承継機構が初値
 5日午前の新興企業向け株式市場で東証グロース市場250指数は続伸した。前引けは前日比3.05ポイント(0.47%)高の650.85だった。いちよし証券の宇田川克己投資情報部課長は「米政権の関税政策の影響が少ないとみられる内需株が多い新興市場に物色の矛先が向かった」とみていた。
 グロース市場ではHENNGEやノートが上昇した。一方、エレメンツやタイミーは下落した。
 5日に東証グロース市場に新規上場した技術承継機構は10時6分に公開価格(2000円)を700円(35%)上回る2700円で初値を付けた。前引けは2879円だった。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕

 

日経平均71円安と反落、買い先行も円高で下げ転換=5日前場   株式新聞
 5日前場の日経平均株価は、前日比71円18銭安の3万8727円19銭と反落。TOPIX(東証株価指数)も同0.03ポイント安の2737.99ポイントとわずかにに下落した。朝方は、現地4日の米国株式が上昇した動きを受け、買いが先行した。その後は、戻り待ちの売りに押されたほか、外国為替市場で1ドル=153円台の前半と、朝方の水準よりも円高方向にあることも意識され先物主導で下げ転換した。日経平均は午前11時26分に、同116円19銭安の3万8682円18銭を付けるなど、弱含みで推移した。
 東証プライム市場の出来高は10億5826万株、売買代金は2兆2898億円。騰落銘柄数は値上がりが983銘柄と値下がりの601銘柄を上回っている。変わらずは55銘柄だった。
 業種別では、全33業種のうち16業種が下落、17業種が上昇した。アステラス薬<4503.T>、第一三共<4568.T>などの医薬品株や、JAL<9201.T>、ANA<9202.T>の空運株が下落。ダイキン<6367.T>、菱重工<7011.T>などの機械株や、JR東日本<9020.T>、JR東海<9022.T>などの陸運株も安い。味の素<2802.T>、JT<2914.T>などの食料品株や、大和証G<8601.T>、野村<8604.T>などの証券商品先物株も軟調。OLC<4661.T>、リクルートH<6098.T>などのサービス株や、TOYO<5105.T>、ブリヂス<5108.T>などのゴム製品株も弱い。一方、郵船<9101.T>、川崎汽<9107.T>などの海運株や、三菱倉<9301.T>、上組<9364.T>などの倉庫運輸株が高い。
 個別では、イビデン<4062.T>、コムチュア<3844.T>、中国塗<4617.T>、平河ヒューテ<5821.T>、三越伊勢丹<3099.T>などが下落。半面、東精密<7729.T>、イリソ電子<6908.T>、タカラス<7981.T>、ミガロHD<5535.T>、パナソニック<6752.T>が上昇した。
[ 株式新聞速報ニュース ]