| 38220.85 | -422.06 | -1.09% | 反落 | ||
| RSI | 日足 | 46.2% | |||
| 9日ぶり陰転 | |||||
| 動いた | フォロー銘柄 | (+1% | 以上) | ||
| コード | 社名 | 週足 | 日足 | 株価 | 前日比 |
| 6632 | JVCKW | D | 2 | 1557.5 | 51.5 |
| 9438 | エムティーアイ | C | 1 | 1189 | 39 |
| 8511 | 日証金 | C | 1 | 2036 | 26 |
| 6752 | パナソニック | C | 1 | 1483.5 | 16 |
| 5027 | ANYMIND | C | 1 | 1147 | 13 |
NQN◇東証大引け 日経平均、反落 米ハイテク株安の流れ
18日の東京株式市場で日経平均株価は反落し、終値は前週末比422円06銭(1.09%)安の3万8220円85銭だった。米利下げペース鈍化の観測で15日の米ハイテク株が大幅に下落したのを受け、週明けの東京市場は朝から売りが優勢だった。米国のトランプ次期政権の政策を巡る不透明感も日本株の重荷だった。
15日の米市場では10月の米小売売上高や11月のニューヨーク連銀製造業景況指数が市場予想を上回り、米利下げペースが鈍るとの見方から米長期金利が上昇し、ハイテク株を中心に下落した。米半導体大手エヌビディアの2024年8~10月期決算の発表を20日に控え、持ち高整理の動きも巻き込み、18日の東京市場では、東エレクやレーザーテクなどの国内の半導体関連が売りに押された。
日銀の植田和男総裁が18日、名古屋での金融経済懇談会に出席し、利上げについては「毎回の会合で利用可能なデータ・情報から判断する」との認識を示した。午前に円相場が1ドル=153円台から155円台に伸び悩むと、海外勢が先物を買い戻し、朝方に500円近く下げた日経平均は下げ幅を100円未満に縮める場面があった。
東証株価指数(TOPIX)は反落した。終値は19.88ポイント(0.73%)安の2691.76だった。JPXプライム150指数も反落し、11.69ポイント(0.97%)安の1193.69で終えた。
東証プライムの売買代金は概算で3兆7718億円で、売買高は17億3308万株。東証プライムの値下がり銘柄数は861。値上がりは726、横ばいは58だった。
中外薬や第一三共などの医薬品株の下げが目立った。ファナックやキーエンスが売られた。一方、郵船や商船三井などの海運株が買われた。良品計画やメルカリも上昇した。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕
18日の東京株式市場で日経平均株価は反落し、終値は前週末比422円06銭(1.09%)安の3万8220円85銭だった。米利下げペース鈍化の観測で15日の米ハイテク株が大幅に下落したのを受け、週明けの東京市場は朝から売りが優勢だった。米国のトランプ次期政権の政策を巡る不透明感も日本株の重荷だった。
15日の米市場では10月の米小売売上高や11月のニューヨーク連銀製造業景況指数が市場予想を上回り、米利下げペースが鈍るとの見方から米長期金利が上昇し、ハイテク株を中心に下落した。米半導体大手エヌビディアの2024年8~10月期決算の発表を20日に控え、持ち高整理の動きも巻き込み、18日の東京市場では、東エレクやレーザーテクなどの国内の半導体関連が売りに押された。
日銀の植田和男総裁が18日、名古屋での金融経済懇談会に出席し、利上げについては「毎回の会合で利用可能なデータ・情報から判断する」との認識を示した。午前に円相場が1ドル=153円台から155円台に伸び悩むと、海外勢が先物を買い戻し、朝方に500円近く下げた日経平均は下げ幅を100円未満に縮める場面があった。
東証株価指数(TOPIX)は反落した。終値は19.88ポイント(0.73%)安の2691.76だった。JPXプライム150指数も反落し、11.69ポイント(0.97%)安の1193.69で終えた。
東証プライムの売買代金は概算で3兆7718億円で、売買高は17億3308万株。東証プライムの値下がり銘柄数は861。値上がりは726、横ばいは58だった。
中外薬や第一三共などの医薬品株の下げが目立った。ファナックやキーエンスが売られた。一方、郵船や商船三井などの海運株が買われた。良品計画やメルカリも上昇した。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕