週刊株式展望 | 長谷川 忠康 オフィシャル・ブログ

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個人投資家が少額の堅実な株式投資を実践するときに実用的なシンプルな投資法を研究して提供しています。

 週足RSI50%回復で中期調整一巡が期待されました。しかし、自民党総裁選期待の先物買いが剥落して、先物はショック安となり、その調整を迫られています。ただ、米国市場の上昇が相場の下支えとなっています。また、円高転換による来期企業業績への影響を織り込む局面を迎えることになります。さらに、国際環境では、中東紛争の深刻化、ウクライナ戦争の激化が不安定要因になっており、米国景気と金融政策の転換、米国大統領選を巡る報道が、相場の波乱要因としてはたらいています。

 

2024.9.27

日足

週足

月足

コメント

NY株

66.6

67

68.3

短期中期長期上昇トレンド

円/ドル

41.4

36.4

49.4

短期中期長期円高ドル安トレンド 

原油WTI

43.8

42

48

短期反転一巡 中期調整中 長期下落トレンド

上海株

80.3

59.8

49.9

短期中期反転 長期下降トレンド

日本株

73.9

53.4

71.2

短期中期調整一巡か 長期上昇トレンド  総裁選ショック残る

 

注目キーワード」:SaaS 半導体 防衛 中国関連 データーセンター 円高メリット 半導体製造装置 防災 人工知能 サイバーセキュリティ / 生成AI   デジタルトランスフォーメーション メタバース 全固体電池 水素  

 

RSIRelative Strength Index %)=X÷Y×100 X=直近14週間の値上がり週の前週比値幅合計、Y=直近14週間の前週比変動幅(前週比の絶対値)の合計、RSI  週足 D>70%>C>50%>B>30%>A  日足 2>70%>1>50%>0   50%ラインを境に陽転、陰転と判断します。 

D2 は短期の値上がりの可能性がある、 同時に反落の時期が近付いている(中期上昇トレンドにある)

D1 は短期的にピークアウトした可能性がある(中期上昇トレンドにある)

C2 は短期的に人気化しつつある(中期上昇トレンドにある) 

C1 は中期的に値上がりの可能性がある(中期上昇トレンドにある)

おみくじにたとえると、2-大吉、C2ー吉、D1―中吉、C1―小吉、C0―末吉、B0-凶、A0ー大凶 となりますか。

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