| 36203.22 | -378.54 | -1.03% | 続落 | ||
| RSI | 日足 | 30.5% | |||
| 動いた | フォロー銘柄 | (+1% | 以上) | ||
| コード | 社名 | 週足 | 日足 | 株価 | 前日比 |
| 7867 | タカラトミー | D | 2 | 3853 | 108 |
| 2871 | ニチレイ | C | 1 | 4461 | 95 |
| 8136 | サンリオ | C | 1 | 3755 | 90 |
| 5991 | ニッパツ | C | 1 | 1770 | 58 |
| 3836 | アバント | D | 2 | 2193 | 52 |
| 8511 | 日証金 | C | 1 | 1942 | 35 |
| 9438 | エムティーアイ | D | 1 | 1139 | 25 |
| 6632 | JVCKW | D | 1 | 1316 | 23 |
日経平均は大幅続落、円高加速や金利低下に伴う金融株の下げが重しに/相場概況
フィスコ
*15:30JST 日経平均は大幅続落、円高加速や金利低下に伴う金融株の下げが重しに
16日の米国株式市場はまちまち。ダウ平均は228.30ドル高(+0.55%)の41622.08
ドル、ナスダックは91.85ポイント安(-0.52%)の17592.13、S&P500は7.07ポイン
ト高(+0.13%)の5633.09で取引を終了した。今週開催される連邦公開市場委員会
(FOMC)待ちで様子見気配が強まり、寄り付き後、まちまち。9月NY連銀製造業景気
指数が約1年ぶりに拡大域に回復し、ソフトランディング期待に支えられた買いにダ
ウは上昇し過去最高値を更新した。一方、ナスダックは携帯端末のアップルの下落
が重しとなり、終日軟調に推移し、まちまちで終了。
米国株まちまちのなか、為替の円高進行一服を受けて、連休明けの東京市場はやや
買い物優勢でスタートした。日経平均は前営業日比小幅高で寄り付いたが、為替が1
ドル140円30銭台と再び円高推移となったことが嫌気されて、輸出関連銘柄など主力
株が下げ幅を拡大。米ハイテク株の下げも影響して半導体株が弱く、日経平均は360
00円台を割り込む場面も見られた。売り一巡後は下げ渋ったものの、金利低下によ
る金融株の下げなども重しとなり36200円台で取引を終えた。
大引けの日経平均は、前営業日比378.54円安(-1.03%)の36203.22円となった。
東証プライム市場の売買高は18億7458万株。売買代金は4兆2028億円。業種別では、
保険業、銀行業、証券・商品先物取引業、電気機器、輸送用機器などが下落した一
方、海運業、水産・農林業、陸運業、空運業、食料品などが上昇した。東証プライ
ム市場の値上がり銘柄は58.4%、対して値下がり銘柄は38.4%となっている。
日経平均採用銘柄では、東京エレクトロン<8035>、アドバンテスト<6857>、ルネサ
スエレクトロニクス<6723>、ソシオネクスト<6526>、スクリーンHD<7735>、レーザ
ーテック<6920>など半導体関連の下げが目立ったほか、りそなHD<8308>、第一生命H
D<8750>、東京海上HD<8766>、野村HD<8604>、三井住友トラストHD<8309>など金融株
も売られた。このほか、TDK<6762>、ディスコ<6146>、SUMCO<3436>、村田製作所<69
81>などが下落。
一方、日本郵船<9101>、川崎汽船<9107>、商船三井<9104>など海運株がしっかりだ
ったほか、国内証券会社が目標株価を引き上げたことで住友化学<4005>が堅調推移
となった。このほか、サッポロHD<2501>、ニチレイ<2871>、イオン<8267>、明治HD<
2269>など円高メリット銘柄の一角が買われた。《FA》
フィスコ
*15:30JST 日経平均は大幅続落、円高加速や金利低下に伴う金融株の下げが重しに
16日の米国株式市場はまちまち。ダウ平均は228.30ドル高(+0.55%)の41622.08
ドル、ナスダックは91.85ポイント安(-0.52%)の17592.13、S&P500は7.07ポイン
ト高(+0.13%)の5633.09で取引を終了した。今週開催される連邦公開市場委員会
(FOMC)待ちで様子見気配が強まり、寄り付き後、まちまち。9月NY連銀製造業景気
指数が約1年ぶりに拡大域に回復し、ソフトランディング期待に支えられた買いにダ
ウは上昇し過去最高値を更新した。一方、ナスダックは携帯端末のアップルの下落
が重しとなり、終日軟調に推移し、まちまちで終了。
米国株まちまちのなか、為替の円高進行一服を受けて、連休明けの東京市場はやや
買い物優勢でスタートした。日経平均は前営業日比小幅高で寄り付いたが、為替が1
ドル140円30銭台と再び円高推移となったことが嫌気されて、輸出関連銘柄など主力
株が下げ幅を拡大。米ハイテク株の下げも影響して半導体株が弱く、日経平均は360
00円台を割り込む場面も見られた。売り一巡後は下げ渋ったものの、金利低下によ
る金融株の下げなども重しとなり36200円台で取引を終えた。
大引けの日経平均は、前営業日比378.54円安(-1.03%)の36203.22円となった。
東証プライム市場の売買高は18億7458万株。売買代金は4兆2028億円。業種別では、
保険業、銀行業、証券・商品先物取引業、電気機器、輸送用機器などが下落した一
方、海運業、水産・農林業、陸運業、空運業、食料品などが上昇した。東証プライ
ム市場の値上がり銘柄は58.4%、対して値下がり銘柄は38.4%となっている。
日経平均採用銘柄では、東京エレクトロン<8035>、アドバンテスト<6857>、ルネサ
スエレクトロニクス<6723>、ソシオネクスト<6526>、スクリーンHD<7735>、レーザ
ーテック<6920>など半導体関連の下げが目立ったほか、りそなHD<8308>、第一生命H
D<8750>、東京海上HD<8766>、野村HD<8604>、三井住友トラストHD<8309>など金融株
も売られた。このほか、TDK<6762>、ディスコ<6146>、SUMCO<3436>、村田製作所<69
81>などが下落。
一方、日本郵船<9101>、川崎汽船<9107>、商船三井<9104>など海運株がしっかりだ
ったほか、国内証券会社が目標株価を引き上げたことで住友化学<4005>が堅調推移
となった。このほか、サッポロHD<2501>、ニチレイ<2871>、イオン<8267>、明治HD<
2269>など円高メリット銘柄の一角が買われた。《FA》