週足RSIは再び50%割れとなり、中期上昇トレンドへの復帰は先送りとなりました。米国市場の調整入り後の展開を見守る相場となりそうです。そして、円高転換の企業業績への影響を織り込む動きも予想されます。さらに、国際環境では、中東紛争の深刻化、ウクライナ戦争の激化が不安定要因になっており、米国景気と金融政策の転換、先進各国の政局変化が、相場の波乱要因としてはたらいています。
2024.9.6 |
日足 |
週足 |
月足 |
コメント |
NY株 |
46.4 |
57 |
62 |
短期調整入り 中期長期上昇トレンド |
円/ドル |
32.5 |
33.2 |
49.5 |
短期中期調整中 長期ドル高円安トレンドに変化か |
原油WTI |
34.2 |
37.1 |
46.8 |
短期中期調整中 長期上昇トレンドに変化か |
上海株 |
27.4 |
29.3 |
37 |
短期中期長期下降トレンド |
日本株 |
38.6 |
43.1 |
71.2 |
短期反騰終了 中期調整入り 長期上昇トレンド |
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RSI(Relative Strength Index %)=X÷Y×100 (X=直近14週間の値上がり週の前週比値幅合計、Y=直近14週間の前週比変動幅(前週比の絶対値)の合計、RSI 週足 D>70%>C>50%>B>30%>A 日足 2>70%>1>50%>0 50%ラインを境に陽転、陰転と判断します。
D2 は短期の値上がりの可能性がある、 同時に反落の時期が近付いている(中期上昇トレンドにある)
D1 は短期的にピークアウトした可能性がある(中期上昇トレンドにある)
C2 は短期的に人気化しつつある(中期上昇トレンドにある)
C1 は中期的に値上がりの可能性がある(中期上昇トレンドにある)
おみくじにたとえると、D2-大吉、C2ー吉、D1―中吉、C1―小吉、C0―末吉、B0-凶、A0ー大凶 となりますか。
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