前場の株式市況 | 長谷川 忠康 オフィシャル・ブログ

長谷川 忠康 オフィシャル・ブログ

個人投資家が少額の堅実な株式投資を実践するときに実用的なシンプルな投資法を研究して提供しています。

株式    終値    前営業日比    変化率
S&P500種株価指数    5352.96    -1.07    -0.02%
ダウ工業株30種平均    38886.17    78.84    0.20%
ナスダック総合指数    17173.12    -14.78    -0.09%

Nikkei 225 FuturesNK1:IND  38,660.00JPY
 ー100.00 ー 0.26%

 

寄付きから9時9分現在

NY株式はまちまち。225先物は小幅安。

現物指数は反落のスタートです。銘柄は高安まちまちで小動きです。

RSI銘柄はヒューマンT、ブラザー、が高い。全体に小動きです。

 

日経平均は29円程度安、一時上げ転換も戻りは限定的なもよう=7日前場
株式新聞
 7日午前10時2分すぎの日経平均株価は、前日比29円程度安い3万8674円前後で推移。きのう6日の取引終了にかけて上値の重い動きだったことから、売りが先行。寄り付きに同105円96銭安の3万8597円55銭を付けている。その後は、上げ転換する場面もみられたが、戻りは限られているもよう。現地6日の米国株式市場では、NYダウが3日続伸した一方、ナスダック総合指数は4日ぶりに反落するなど、7日の米5月雇用統計発表を前に、まちまち。シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、6日の大阪取引所清算値比125円安の3万8635円だった。
 業種別では、全33業種のうち11業種が下落、22業種が上昇している。大和証G<8601.T>、野村<8604.T>などの証券商品先物株や、武田薬<4502.T>、中外薬<4519.T>などの医薬品株が下落。JR東日本<9020.T>、JR東海<9022.T>などの陸運株や、大日印<7912.T>、任天堂<7974.T>などのその他製品株も安い。浜ゴム<5101.T>、ブリヂス<5108.T>などのゴム製品株や、クレセゾン<8253.T>、オリックス<8591.T>などのその他金融株も軟調。デンソー<6902.T>、トヨタ<7203.T>などの輸送用機器株や、出光興産<5019.T>、コスモエネH<5021.T>などの石油石炭製品株も弱い。一方、郵船<9101.T>、商船三井<9104.T>などの海運株や、住友鉱<5713.T>、住友電工<5802.T>などの非鉄金属株、INPEX<1605.T>、石油資源<1662.T>などの鉱業株が高い。
 個別では、塩野義薬<4507.T>、ホソミクロン<6277.T>、ジャムコ<7408.T>、サワイGHD<4887.T>、横河ブHD<5911.T>などが下落。半面、ミガロHD<5535.T>、レーザーテク<6920.T>、Mフォワード<3994.T>、JMDC<4483.T>、日東電<6988.T>などが上昇している。
 東京外国為替市場は午前10時2分時点で、1ドル=155円台の後半(6日は156円27-29銭)、1ユーロ=169円台の半ば(同169円98銭-170円02銭)で取引されている。
[ 株式新聞速報ニュース ]

 

NQN◇東証前引け 日経平均は反落、米ハイテク株安が重荷
 7日午前の東京株式市場で日経平均株価は反落し、午前終値は前日比42円47銭(0.11%)安の3万8661円04銭だった。前日の米ハイテク株安を受け値がさの半導体関連株の一角が売られた。外国為替市場で円高・ドル安が進んでいることも心理的な重荷となり日経平均の下げ幅は一時140円を超えた。下げ一巡後は押し目買いが入り上昇に転じる場面はあったが、戻りは限定的だった。
 6日の米株式市場はダウ工業株30種平均は上昇した一方、ナスダック総合株価指数は下落した。主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX)は0.85%安で終えており、アドテストなど値がさのハイテク株に売りが出て日経平均株価を押し下げた。円高・ドル安進行から自動車など輸出株の一角にも売りが出た。
 ただ、売り一巡後は押し目買いも入り、日経平均は上昇に転じる場面もあった。 岩井コスモ証券の林卓郎投資情報センター長は「5月の米雇用統計などイベントを控え上値を追うのは難しいが、日本企業に対する業績期待が消えたわけではなく、積極的に持ち高を減らす理由にも乏しい」とみていた。
 東証株価指数(TOPIX)は反落し、前引けは1.21ポイント(0.04%)安の2756.02だった。JPXプライム150指数も反落し、1.37ポイント(0.11%)安の1212.60で前場を終えた。
 前引け時点の東証プライムの売買代金は概算で1兆7824億円、売買高は6億5973万株だった。東証プライムの値下がり銘柄数は620。値上がりは948、横ばいは79だった。
 塩野義が売られた。東エレク、KDDI、ダイキンなども安い。一方、レーザーテクは大幅高。日東電も買われた。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕