週刊株式展望 | 長谷川 忠康 オフィシャル・ブログ

長谷川 忠康 オフィシャル・ブログ

個人投資家が少額の堅実な株式投資を実践するときに実用的なシンプルな投資法を研究して提供しています。

週足RSIは高水準で、相場は中期上昇トレンドにあります。NY株式、ナスダック市場の力強い上昇に追随してきました。しかし、エヌビディアがリードする半導体相場が高値波乱の動きとなり、平均株価も短気調整入りとなっています。国際環境は、中東紛争の混迷化にくわえ、ウクライナ危機の見通しが立たず、世界の選挙イヤーにからむ不安材料も囁かれ、依然として不透明です。そして、世界の景気後退懸念と金融政策転換、企業業績への影響が相場の波乱要因となっています。

 

2024.03.15

日足

週足

月足

コメント

NY株

50.3

70.1

63

短期中期長期上昇トレンド

円/ドル

51.8

56.2

62

短期調整一巡 中期長期ドル高円安トレンド

原油WTI

62.2

55.7

54.8

短期中期長期上昇トレンド

上海株

61.6

53.4

46.7

短期中期反転中 長期下降トレンド

日本株

40.7

84.8

86.8

短期調整入り 中期長期上昇トレンド 

 

注目キーワード」:人工知能 円高メリット 半導体 地方銀行 金利上昇メリット 生成AI 宇宙開発関連 半導体製造装置 銀行 TOPIXコア30  /   ペロブスカイト太陽電池 デジタルトランスフォーメーション パワー半導体 メタバース 全固体電池 水素 

    

RSIRelative Strength Index %)=X÷Y×100 X=直近14週間の値上がり週の前週比値幅合計、Y=直近14週間の前週比変動幅(前週比の絶対値)の合計、RSI  週足 D>70%>C>50%>B>30%>A  日足 2>70%>1>50%>0   50%ラインを境に陽転、陰転と判断します。 

D2 は短期の値上がりの可能性がある、 同時に反落の時期が近付いている(中期上昇トレンドにある)

D1 は短期的にピークアウトした可能性がある(中期上昇トレンドにある)

C2 は短期的に人気化しつつある(中期上昇トレンドにある) 

C1 は中期的に値上がりの可能性がある(中期上昇トレンドにある)

おみくじにたとえると、2-大吉、C2ー吉、D1―中吉、C1―小吉、C0―末吉、B0-凶、A0ー大凶 となりますか。

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