週刊株式展望 | 長谷川 忠康 オフィシャル・ブログ

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個人投資家が少額の堅実な株式投資を実践するときに実用的なシンプルな投資法を研究して提供しています。

 週足RSI70%超に達して、相場は中期上昇トレンドに復帰のあとやや過熱の様相です。NYダウの力強い上昇と、ナスダック市場の急反発が支えとなっています。年初の能登半島地震の復旧・復興が急がれ、政界不祥事の行方も見守る必要があります。中東紛争の混迷化にくわえ、ウクライナ危機の見通しが立たず、世界の選挙イヤー到来にからむ不安材料も囁かれ、国際環境は依然として不透明です。そして、世界の金融政策転換と景気後退懸念、企業業績への影響が相場の波乱要因となっています。

 

2024.01.12

日足

週足

月足

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NY株

64.3

69.3

61

短期中期長期上昇トレンド

円/ドル

53.4

49.9

59.4

短期反転中 中期調整中 長期ドル高円安トレンド

原油WTI

48.7

42.5

49.3

短期反落 中期長期下降トレンド

上海株

35.6

32.4

37.9

短期中期長期下降トレンド

日本株

78

72.8

70.5

短期中期長期上昇トレンド 

 

注目キーワード」:半導体 半導体製造装置  復興関連 人工知能 TOPIXコア30 親子上場 生成AI インド関連 防災 円高メリット /   PHV/PHEV ペロブスカイト太陽電池 全固体電池 デジタルトランスフォーメーション 水素 

    

RSIRelative Strength Index %)=X÷Y×100 X=直近14週間の値上がり週の前週比値幅合計、Y=直近14週間の前週比変動幅(前週比の絶対値)の合計、RSI  週足 D>70%>C>50%>B>30%>A  日足 2>70%>1>50%>0   50%ラインを境に陽転、陰転と判断します。 

D2 は短期の値上がりの可能性がある、 同時に反落の時期が近付いている(中期上昇トレンドにある)

D1 は短期的にピークアウトした可能性がある(中期上昇トレンドにある)

C2 は短期的に人気化しつつある(中期上昇トレンドにある) 

C1 は中期的に値上がりの可能性がある(中期上昇トレンドにある)

おみくじにたとえると、2-大吉、C2ー吉、D1―中吉、C1―小吉、C0―末吉、B0-凶、A0ー大凶 となりますか。

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