週刊株式展望 | 長谷川 忠康 オフィシャル・ブログ

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個人投資家が少額の堅実な株式投資を実践するときに実用的なシンプルな投資法を研究して提供しています。

 週足RSIは再び50%を回復、相場は中期調整一服とみられる状況です。 今後2月末までは50%を挟んで上下して方向感の定まらない可能性があります。NY市場の力強い上昇の反面、NY株バブルの行方から目を離せません。我が国金融政策の変更と円高転換の影響、政界不祥事の行方も見守る必要があります。中東紛争の混迷化にくわえ、ウクライナ危機の見通しが立たず、世界の選挙イヤー到来にからむ不安材料も囁かれ、国際環境は依然として不透明です。そして、世界の金融政策と景気後退懸念、企業業績への影響が相場の波乱要因となっています。

 

2023.12.29

日足

週足

月足

コメント

NY株

76.4

71.1

61.3

短期中期長期上昇トレンド

円/ドル

31.1

38.1

56.2

短期中期調整中 長期ドル高円安トレンド

原油WTI

42.3

40.1

48.6

短期中期長期下降トレンド

上海株

52

39.1

40.9

短期反転 中期長期下降トレンド

日本株

60.9

55.8

70.5

短期中期調整一巡 長期上昇トレンド 

 

注目キーワード」:半導体 円高メリット 半導体製造装置  親子上場 生成AI TOPIXコア30 人工知能 2023年のIPO インド関連 JPX日経400 /   PHV/PHEV ペロブスカイト太陽電池 全固体電池 デジタルトランスフォーメーション 水素 

    

RSIRelative Strength Index %)=X÷Y×100 X=直近14週間の値上がり週の前週比値幅合計、Y=直近14週間の前週比変動幅(前週比の絶対値)の合計、RSI  週足 D>70%>C>50%>B>30%>A  日足 2>70%>1>50%>0   50%ラインを境に陽転、陰転と判断します。 

D2 は短期の値上がりの可能性がある、 同時に反落の時期が近付いている(中期上昇トレンドにある)

D1 は短期的にピークアウトした可能性がある(中期上昇トレンドにある)

C2 は短期的に人気化しつつある(中期上昇トレンドにある) 

C1 は中期的に値上がりの可能性がある(中期上昇トレンドにある)

おみくじにたとえると、2-大吉、C2ー吉、D1―中吉、C1―小吉、C0―末吉、B0-凶、A0ー大凶 となりますか。

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