株式 終値 前営業日比 変化率
S&P500種株価指数 4550.58 -4.31 -0.09%
ダウ工業株30種平均 35430.42 13.44 0.04%
ナスダック総合指数 14258.49 -23.27 -0.16%
Nikkei 225 FuturesNK1:IND 33,280.00JPY
+ 10.00 + 0.03%
寄付きから9時10分現在
NY株式はまちまち。225先物は横ばい圏。
現物指数は小幅安でスタートです。銘柄は全般に小安い。
RSI銘柄はトーヨーカネツ、ディスコ、Sansan、カバー、が高い。
NQN◇東証10時 一時上げに転じる 半導体関連に買い
30日前場中ごろの東京株式市場で日経平均株価は一時上げに転じた。前日終値(3万3321円)を小幅に上回る場面があった。外国為替市場での円高・ドル安が相場全体の重荷となるなか、主力の半導体関連には買いが入り、指数を支えている。米株価指数先物が日本時間30日午前に堅調に推移していることも日本株の支援材料になっている。
10時現在の東証プライムの売買代金は概算で1兆665億円、売買高は4億413万株だった。「国内機関投資家の売買は交錯している」(国内証券のトレーダー)との声がある。
半導体装置のアドテストや東エレクが買われている。村田製も高い。一方、ファストリやKDDI、オリンパスは下げている。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕
日経平均は65円安と4日続落、売り優勢展開が続く=30日前場
株式新聞
30日前場の日経平均株価は、前日比65円85銭安の3万3255円37銭と4日続落して取引を終えた。前日からの軟地合いが継続し、朝方から売りが先行。一時上げ転換する場面もみられたが、売り優勢の展開が続き、午前10時55分には、同160円15銭安の3万3161円07銭と、前場の安値を付けた。外国為替市場で1ドル=147円前後と、円が高止まりしていることも意識されたもよう。東証プライム市場の出来高は6億5632万株、売買代金は1兆7446億円。騰落銘柄数は値上がりが771銘柄、値下がりが824銘柄、変わらず65銘柄だった。
市場では、「株価指数先物の売買動向に振り回される格好となっているが、しばらく日柄調整が続きそうだ」(中堅証券)との見方があった。
業種別では、33業種のうち19業種が下落、14業種が上昇した。JR東日本<9020.T>、JR東海<9022.T>などの陸運株や、オリエンタルランド(OLC)<4661.T>、リクルートH<6098.T>などのサービス株が下落。7&iHD<3382.T>、ファーストリテ<9983.T>などの小売株や、JAL<9201.T>、ANA<9202.T>などの空運株も安い。ニッスイ<1332.T>、マルハニチロ<1333.T>などの水産農林株や、オリンパス<7733.T>、HOYA<7741.T>などの精密機器株も軟調。信越化<4063.T>、花王<4452.T>などの化学株や、三井物産<8031.T>、三菱商事<8058.T>などの卸売株も弱い。一方、郵船<9101.T>、商船三井<9104.T>などの海運株は上昇している。
個別では、ACCESS<4813.T>、伊藤園<2593.T>、TBASE<3415.T>、資生堂<4911.T>、アイスタイル<3660.T>などが下落。半面、大真空<6962.T>、黒崎播磨<5352.T>、ランドC<3924.T>、オーケストラ<6533.T>、理計器<7734.T>などが上昇している。
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