前場の株式市況 | 長谷川 忠康 オフィシャル・ブログ

長谷川 忠康 オフィシャル・ブログ

個人投資家が少額の堅実な株式投資を実践するときに実用的なシンプルな投資法を研究して提供しています。

株式    終値    前営業日比    変化率
S&P500種株価指数    4559.34    2.72    0.06%
ダウ工業株30種平均    35390.15    117.12    0.33%
ナスダック総合指数    14250.85    -15.01    -0.11%

Nikkei 225 FuturesNK1:IND  33,740.00JPY
+ 140.00 + 0.42%

 

寄付きから9時18分現在

NY株式はまちまち。225先物は小幅高。

現物指数は小幅高のスタート。銘柄別には高安がまちまちです。

寄り後は上が恵幅を拡大しています。

RSI銘柄はリソル、古野電気、SANKO、セーフィー、Sansan、東京製鉄が高い。

 

NQN◇東証10時 一時下げに転じる 先物買い一巡、利益確定売り優勢に
 27日前場中ごろの東京株式市場で日経平均株価は、前週末の終値(3万3625円)近辺で推移している。10時過ぎに一時下げに転じた。海外短期筋とみられる投資家の株価指数先物への買いが先行し、朝方の日経平均は3万3800円台前半まで上昇する場面があった。ただ、買いが一巡すると目先の利益を確定する売りが優勢になっている。
 海外投資家の日本株への買い意欲は一段と強まっている。日本取引所(JPX)が24日発表した11月第3週(13~17日)の投資部門別売買動向によると、海外勢は現物株と先物の合計で約1兆200億円買い越した。2週連続で1兆円を超える高水準の買い越しで、市場では「10月まで先物を急速に売り建ててきた売り方の買い戻しが続いている」(国内証券)との見方があった。
 東証株価指数(TOPIX)も一時下げに転じた。
 10時現在の東証プライムの売買代金は概算で9614億円、売買高は3億6786万株だった。
 サイバーや三菱重が一段安。一方、神戸鋼や川崎汽は上げ幅を広げた。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕

 

日経平均は145円安と3日ぶり反落、株価指数先物に断続的な売り=27日前場
株式新聞
 27日前場の日経平均株価は、前週末比145円82銭安の3万3479円71銭と3日ぶりに反落して取引を終えた。朝方は、前週末の強い動きが継続し買いが先行した。ただ、株価指数先物に断続的な売りが出たことをきっかけに下げ転換。利益確定売りに押され午前11時27分には、同155円58銭安の3万3469円95銭を付けている。また、外国為替市場で1ドル=149円20銭台(前週末24日は149円42-44銭)と、朝方の水準からは円高方向に振れていることも重しとなったようだ。東証プライム市場の出来高は6億2730万株、売買代金は1兆6260億円。騰落銘柄数は値上がりが589銘柄、値下がりが1001銘柄、変わらず69銘柄だった。
 市場では「日経平均株価は年末高への期待を支えに高値圏で推移するが、戻り待ちの売りを吸収し上抜けるには、売買代金の膨らみがポイントになる」(中堅証券)との声が聞かれた。
 業種別では、33業種のうち22業種が下落、11業種が上昇した。三井金属<5706.T>、住友鉱<5713.T>などの非鉄金属株や、東電力HD<9501.T>、東ガス<9531.T>などの電気ガス株が下落。トヨタ<7203.T>、ホンダ<7267.T>などの輸送用機器株や、SMC<6273.T>、ダイキン<6367.T>などの機械株も安い。王子HD<3861.T>、日本紙<3863.T>などのパルプ紙株や、ニコン<7731.T>、HOYA<7741.T>などの精密機器株も軟調。INPEX<1605.T>、石油資源<1662.T>などの鉱業株や、JR東日本<9020.T>、JR東海<9022.T>などの陸運株やも弱い。一方、郵船<9101.T>、商船三井<9104.T>などの海運株は上昇している。
 個別では、Ubicom<3937.T>、クロスキャット<2307.T>、JDI<6740.T>、TSIHD<3608.T>、三菱重工<7011.T>などが下落。半面、ネットプロテ<7383.T>、システナ<2317.T>、キャリアデ<2410.T>、ミツバ<7280.T>、KOKUSAI<6525.T>などが上昇した。MBO(経営陣による自社株買収)の大正薬HD<4581.T>はストップ高カイ気配。
[ 株式新聞速報ニュース ]