前場の株式市況 | 長谷川 忠康 オフィシャル・ブログ

長谷川 忠康 オフィシャル・ブログ

個人投資家が少額の堅実な株式投資を実践するときに実用的なシンプルな投資法を研究して提供しています。

株式    終値    前営業日比    変化率
S&P500種株価指数    4314.60    -58.60    -1.34%
ダウ工業株30種平均    33665.08    -319.46    -0.94%
ナスダック総合指数    13314.30    -219.45    -1.62%
Nikkei 225 FuturesNK1:IND  31,650.00JPY
 ー390.00 ー 1.22%

 

寄付きから9時08分現在

NY株式大幅安。225先物大幅安。

つれて225現物指数も大幅反落のスタート。銘柄別にも全面安です。

RSI銘柄、NISA銘柄も安い。

 

NQN◇日経平均、反落し400円安で始まる 米株安で
 19日の東京株式市場で日経平均株価は反落して始まった。始値は前日比462円71銭安の3万1579円54銭。米長期金利がおよそ16年ぶりの水準まで上昇したことを嫌気し、18日の米株式相場が下げた流れを引き継いだ。半導体関連に売りが波及している。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕

 

 

日経平均は400円程度安、売り一巡後は下げ渋る動きに=19日前場
株式新聞
 19日午前10時1分すぎの日経平均株価は、前日比400円程度安い3万1642円前後で推移する。現地18日の米国株式が、大幅な原油在庫の減少を受け米10年物国債の利回りが4.9%台に上昇(価格は下落)した影響を受け下落したことから、朝方から売りが先行。午前9時3分には、同534円55銭安の3万1507円70銭を付けている。売り一巡後は、手がかり材料に乏しいなか、リバウンド狙いや押し目を拾う動きなどで、下げ渋る動きにあるようだ。シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、18日の大阪取引所清算値比400円安の3万1640円だった。
 業種別では、25業種が下落、8業種が上昇する。オリンパス<7733.T>、HOYA<7741.T>などの精密機器株や、SMC<6273.T>、ダイキン<6367.T>などの機械株が下落。ソニーG<6758.T>、キーエンス<6861.T>などの電気機器株や、三井物産<8031.T>、三菱商事<8058.T>などの卸売株も安い。大和証G<8601.T>、野村<8604.T>などの証券商品先物株や、三井金属<5706.T>、住友鉱<5713.T>などの非鉄金属株も軟調。日本製鉄<5401.T>、JFEHD<5411.T>などの鉄鋼株や、JAL<9201.T>、ANA<9202.T>などの空運株も弱い。一方、JR東日本<9020.T>、JR東海<9022.T>などの陸運株が上昇している。
 個別では、ツバキナカ<6464.T>、コプロHD<7059.T>、エンプラス<6961.T>、アンビス<7071.T>、マルマエ<6264.T>などが下落。半面、ヴィアHD<7918.T>、カナデン<8081.T>、IDOM<7599.T>、霞ヶ関キャピタル<3498.T>、キャリアイン<6538.T>などが上昇している。
 東京外国為替市場は午前10時1分時点で、1ドル=149円台の半ば(18日は149円74-76銭)、1ユーロ=157円台の半ば(同158円40-44銭)で取引されている。
[ 株式新聞速報ニュース ]

 

NQN◇東証前引け 反落 米ハイテク株安が重荷 半導体関連に売り波及
 19日午前の東京株式市場で日経平均株価は反落し、前日比595円26銭(1.86%)安の3万1446円99銭で前場を終えた。米長期金利の上昇を背景に、18日に米ハイテク株が大幅に下落した流れを引き継ぎ、東京市場でも半導体関連の下落が目立った。アジアの主要な株価指数の下げも重荷となった。
 米長期金利が4.9%台と約16年ぶりの水準まで上げ、18日の米株式市場ではハイテク株比率の高いナスダック総合株価指数が大幅に下げた。東京市場でも日経平均への寄与度が大きい東エレクやアドテストなど半導体関連株に売りが波及し、指数を押し下げた。中国・上海や香港株式相場が下落して始まると、海外の短期筋などが株価指数先物への売りの勢いを強めた。
 一方、インバウンド(訪日外国人)関連の一角が買われた。日本政府観光局(JNTO)が18日発表した9月の訪日客数は新型コロナウイルス流行前の水準をほぼ回復した。三越伊勢丹やH2Oリテイなど百貨店株、JR東日本やJR西日本など鉄道株が底堅く推移する場面があった。円安基調を受け、輸出関連株が下支えされる場面もあった。
 東証株価指数(TOPIX)は反落した。前引け時点の東証プライムの売買代金は概算で1兆6085億円、売買高は6億714万株だった。東証プライムの値下がり銘柄数は1457。値上がりは332、横ばいは47銘柄だった。
 三菱自や第一三共、安川電が下落した。花王やキヤノン、ヤマトHDは上昇した。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕