前場の株式市況 | 長谷川 忠康 オフィシャル・ブログ

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個人投資家が少額の堅実な株式投資を実践するときに実用的なシンプルな投資法を研究して提供しています。

株式    終値    前営業日比    変化率
S&P500種株価指数    4274.51    0.98    0.02%
ダウ工業株30種平均    33550.27    -68.61    -0.20%
ナスダック総合指数    13092.85    29.24    0.22%
Nikkei 225 FuturesNK1:IND  32,060.00JPY
 -90.00 - 0.28%

 

寄付きから9時14分現在

NY株式まちまち、225先物小幅安。つれて現物は反落スタートです。

配当落ち225円をふくみ大幅安。

 

RSI銘柄、NISA銘柄は、イトーキ、楽天、が高い。

 

日経平均は291円程度安、売り一巡後は心理的なフシ目3万2000円を維持=28日前場
株式新聞
 28日午前10時すぎの日経平均株価は、前日比291円程度安い3万2080円前後で推移する。9月末の権利落ちの影響や戻り待ちの売りなどが優勢で、午前9時28分には、同385円02銭安の3万1986円88銭を付けている。その後、株価指数先物に断続的な買いが入ったことをきっかけに、下げ渋る動きとなったが、心理的なフシ目の3万2000円が意識されているもよう。現地27日の米国株式は、NYダウが続落しナスダック総合指数が反発するなど、まちまち。シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、27日の大阪取引所清算値比50円安の3万2100円だった。
 業種別では、29業種が下落、4業種が上昇。JAL<9201.T>、ANA<9202.T>などの空運株や、JR東日本<9020.T>、JR東海<9022.T>などの陸運株が下落。クレセゾン<8253.T>、オリックス<8591.T>などのその他金融株や、SOMPOH<8630.T>、東京海上<8766.T>などの保険株も安い。信越化<4063.T>、花王<4452.T>などの化学株や、三菱倉<9301.T>、上組<9364.T>などの倉庫運輸株も軟調。オリンパス<7733.T>、HOYA<7741.T>などの精密機器株や、オリエンタルランド(OLC)<4661.T>、リクルートH<6098.T>などのサービス株も弱い。一方、INPEX<1605.T>、石油資源<1662.T>などの鉱業株が上昇している。
 個別では、大紀アルミ<5702.T>、アビスト<6087.T>、キャリアデ<2410.T>、FPG<7148.T>、ディアライフ<3245.T>などが下落。半面、日東精<5957.T>、コーセル<6905.T>、ニイタカ<4465.T>、ジャムコ<7408.T>、K&Oエナジ<1663.T>などが上げている。
 東京外国為替市場は午前9時2分時点で、1ドル=149円台の半ば(27日は149円02-04銭)、1ユーロ=157円台の前半(同157円45-49銭)で取引されている。
[ 株式新聞速報ニュース ]

 

NQN◇東証前引け 反落し558円安 配当の権利落ち影響、「信用買いの解消売り」との見方も
 28日午前の東京株式市場で日経平均株価は反落し、前引けは前日比558円89銭(1.73%)安の3万1813円01銭だった。QUICKの試算によると、9月末の配当の権利落ちにより日経平均は224円ほど下押しされた。米長期金利の上昇が続くなか、前日の米株式市場で米ダウ工業株30種平均が下落したのも重荷となり、幅広い銘柄に売りが出た。
 ニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)の原油先物相場は日本時間28日午前の取引で一段と上昇し、期近の11月物は期近物としては2022年8月下旬以来およそ1年1カ月ぶりの高値を更新した。燃料コストが上昇し収益の重荷になるとの見方から、空運株や陸運株の下げが目立った。
 日経平均は前引けにかけて急速に下げ幅を拡大した。市場では「節目の3万2000円を下回り、信用買いの解消売りが出たのではないか」(国内運用会社)との見方があった。
 東証株価指数(TOPIX)は反落した。JPXプライム150指数は反落し、前引け時点で16.53ポイント(1.60%)安の1015.68だった。
 前引け時点の東証プライムの売買代金は概算で1兆7957億円、売買高は7億4678万株だった。東証プライムの値下がり銘柄数は1509と、全体の8割強を占めた。値上がりは261銘柄、横ばいは35銘柄だった。
 ソフトバンク(SB)やニコン、信越化が下落した。一方、INPEXや中外薬、三菱自は買われた。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕