前場の株式市況 | 長谷川 忠康 オフィシャル・ブログ

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個人投資家が少額の堅実な株式投資を実践するときに実用的なシンプルな投資法を研究して提供しています。

株式    終値    前営業日比    変化率
S&P500種株価指数    4328.82    -19.51    -0.45%
ダウ工業株30種平均    33714.71    -12.72    -0.04%
ナスダック総合指数    13335.78    -156.74    -1.16%
Nikkei 225 FuturesNK1:IND  32,530.00JPY
ー 120.00 ー 0.37%

 

寄付きから9時5分
NY株安、225先物安で終わる。ナスダックの下げ大きく、225先物も連動して下げる。

つれて、寄り付きは続落でスタート。全般的に安いスタートですが、先物が下げ幅を縮小して、銘柄別にはまちまちの動きになりました。総合商社、半導体関連も堅調な展開です。

 

RSI銘柄、NISA銘柄では、売り買い交錯して小動きで、5253カバーが切り返している程度です。

 

◇東証前引け 続落 下げ幅一時400円に迫る グロース株に売り  27日午前の東京株式市場で日経平均株価は続落し、前日比252円11銭(0.77%)安の3万2446円70銭で前場を終えた。下げ幅が400円に迫る場面もあった。前日に米株式市場でハイテク株の一角が売られた流れが東京市場に波及し、成長(グロース)株の一角が売られた。  26日の米株式市場ではハイテク株比率の高いナスダック総合株価指数が1.2%安で終えた。生成AI(人工知能)開発に利用される画像処理半導体(GPU)を手掛ける米エヌビディア株が大幅安となり、東京市場でも生成AI関連とされるアドテストなどに売りが目立った。  今週は月末で四半期末とあって、年金基金などがリバランス(資産の再配分)による売りを出し需給が悪化するとの警戒も広がった。  半面、4月からの大幅な相場上昇を受け、押し目買いの機会を待つ投資家も少なくない。下落した場面では買いが入り、日経平均は下げ渋る場面もあった。  東証株価指数(TOPIX)は続落した。前引け時点の東証プライムの売買代金は概算で1兆8196億円、売買高は6億3781万株だった。東証プライムの値下がり銘柄数は1267、値上がりは480、横ばいは84銘柄だった。  三菱商が安い。住友不、菱地所が売られている。サイバーも安い。一方、川崎汽が急伸。東証の業種別株価指数の海運業は4%超高で前場を終えた。OLC、京成が高い。 〔日経QUICKニュース(NQN)〕