| 32781.54 | -483.34 | -1.45% | 続落 | ||
| RSI | 日足 | 56.1% | |||
| 週足 | 82.6% | ||||
| 動いた | フォロー銘柄 | (+1% | 以上) | ||
| コード | 社名 | 週足 | 日足 | 株価 | 前日比 |
| 6890 | フェローテック | C | 1 | 3470 | 180 |
| 7715 | 長野計器 | D | 2 | 2082 | 23 |
| 4375 | セーフィー | C | 1 | 878 | 17 |
RSI日足の50%ラインは32200円
週足の50%ラインは27300円
NQN
◇東証大引け 続落、需給悪化に警戒 日中値幅は今年最大の957円
23日の東京株式市場で日経平均株価は続落し、前日比483円34銭(1.45%)安の3万2781円54銭で終えた。終値で3万3000円を下回るのは12日以来。月末にかけて年金基金のリバランス(資産の再配分)に伴う売りなどで需給悪化が警戒されるなか、株価指数先物に手じまい売りが広がった。日経平均への寄与度の大きい主力株や、このところ上昇の目立っていた商社株をはじめ幅広い銘柄が下落した。
外国為替市場での円安・ドル高や半導体関連株への買い戻しを支えに日経平均は朝方に200円超上げたが、勢いは続かなかった。下落に転じると先物主導で下げ幅を拡大する展開となり、午後には689円ほど下落する場面もあった。日中値幅(高値と安値の差)は957円91銭と今年最大となり、2022年1月27日(1149円07銭)以来の大きさだった。
この時期特有の需給要因で月末にかけての調整局面入りを予想する声があるうえ、相場のボラティリティー(変動率)も上昇しているとあって、押し目待ちの買いも積極的には入りにくかった。東エレクなど一部を除けば、買いの対象は医薬品や内需株などディフェンシブ銘柄が中心だった。
東証株価指数(TOPIX)は3営業日ぶりに反落し、前日比31.77ポイント(1.38%)安の2264.73で終えた。
東証プライムの売買代金は概算で4兆4312億円。売買高は15億8845万株だった。東証プライムの値下がり銘柄数は1456と、全体の約8割を占めた。値上がりは325銘柄、横ばいは52銘柄だった。
ファストリ、ソフトバンクグループ(SBG)、ダイキン、三菱商が下落した。一方、エーザイ、セブン&アイ、明治HD、ヤマトHDが上昇した。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕