前場の株式市況 | 長谷川 忠康 オフィシャル・ブログ

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寄り付きから9時10分

NY株安、225先物安をうけて、安く始まりました。

利益確定売りから先導銘柄には売り物がかさみました。散発的に7203トヨタ自動車がにぎわっています。

 

RSI銘柄、NISA銘柄では、8058三菱商事が高い。全体的に売られています。

 

前場引け

NQN
◇東証前引け 続落、一時350円超安 利益確定売り トヨタは逆行高
 24日午前の東京株式市場で日経平均株価は続落し、前日比333円94銭(1.08%)安の3万0623円83銭で前場を終えた。前日の米株式市場で主要株価指数がそろって下落し、東京市場でも運用リスクを避ける動きが優勢だった。このところ日本株は急ピッチで上昇していたため、利益確定目的の売りも出やすかった。下げ幅は一時350円を超えた。
 日経平均は5月に入り、前日までで2000円以上水準を切り上げてきた。テクニカル分析上で長期トレンドを示し、2万7700円台にある200日移動平均からの上方乖離(かいり)は10%を超えている。短期的な過熱感が強まっていることも売り材料視された。
 東証株価指数(TOPIX)も続落した。
 前引け時点の東証プライムの売買代金は概算で1兆5461億円、売買高は5億9514万株だった。東証プライムの値下がり銘柄数は1111と、全体の約6割を占めた。値上がりは622、変わらずは101銘柄だった。
 ファストリやソフトバンクグループ(SBG)など値がさ株が安い。東エレクやアドテスト、日東電が売られた。テルモやダイキン、資生堂の下げも目立った。一方、23日に大引け直前で急落したトヨタは逆行高。日立建機やファナックが買われた。SOMPOやコンコルディも上昇した。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕