週足RSIは50%回復が遠のき、中期調整が継続します。我が国の金融政策の大転換の影響を見守る展開となりましょう。NY株が波乱を繰り返しながらも上昇トレンドに復帰してきたことが下支えになります。そして、ウクライナ危機の長期化は欧州経済の不確定要因になり、インフレと為替不安による金融引き締め、金利引き上げの世界的連鎖とその後の景気後退懸念も依然として残ります。
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2022.12.30 |
日足 |
週足 |
月足 |
コメント |
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NY株 |
48 |
53 |
52.7 |
短期調整中 中期長期上昇トレンド |
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円/ドル |
33.7 |
38.7 |
57.6 |
短期中期調整中 長期ドル高円安トレンド |
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原油WTI |
55.1 |
46.7 |
55.6 |
短期反騰中 中期調整中 長期上昇トレンド |
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上海株 |
45.8 |
45.5 |
45.3 |
短期中期長期調整中 |
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日本株 |
21.2 |
42.6 |
39.1 |
短期中期長期調整中 |
「注目キーワード」:防衛 円高メリット TOPIXコア30 金利上昇メリット インバウンド 半導体 原子力発電 地方銀行 2022年のIPO 銀行
RSI(Relative Strength Index %)=X÷Y×100 (X=直近14週間の値上がり週の前週比値幅合計、Y=直近14週間の前週比変動幅(前週比の絶対値)の合計、RSI 週足 D>70%>C>50%>B>30%>A 日足 2>70%>1>50%>0 50%ラインを境に陽転、陰転と判断します。
D2 は短期の値上がりの可能性がある、 同時に反落の時期が近付いている(中期上昇トレンドにある)
D1 は短期的にピークアウトした可能性がある(中期上昇トレンドにある)
C2 は短期的に人気化しつつある(中期上昇トレンドにある)
C1 は中期的に値上がりの可能性がある(中期上昇トレンドにある)
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