週足RSIは50%超を維持して、相場は中期上昇トレンドにあります。しかし、NY株の本格調整入りの懸念から、世界の株式相場の波乱が続いています。そして、ウクライナ危機の長期化に加えて、中台問題の再燃も不安材料になっています。株価変動の要因が依然として金融引き締め、金利引き上げの世界的連鎖とその後の景気後退懸念にあります。
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2022.9.9 |
日足 |
週足 |
月足 |
コメント |
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NY株 |
48.1 |
46.7 |
50.7 |
短期中期調整中 長期上昇トレンドに復帰 |
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円/ドル |
68.4 |
75 |
82.9 |
短期中期長期ドル高円安トレンド |
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原油WTI |
44.1 |
44.2 |
59.5 |
短期中期調整中 長期上昇トレンド |
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上海株 |
54.1 |
48.7 |
48.4 |
短期調整一服 中期調整中 長期下降トレンド |
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日本株 |
41.6 |
52.8 |
46 |
短期調整中 中期反騰中 長期下降トレンド |
「注目キーワード」:円安メリット サイバーセキュリテイ パワー半導体 リチウムイオン電池 原子力発電 インバウンド メタバース 円高メリット 太陽光発電関連 都市鉱山
RSI(Relative Strength Index %)=X÷Y×100 (X=直近14週間の値上がり週の前週比値幅合計、Y=直近14週間の前週比変動幅(前週比の絶対値)の合計、RSI 週足 D>70%>C>50%>B>30%>A 日足 2>70%>1>50%>0 50%ラインを境に陽転、陰転と判断します。
D2 は短期の値上がりの可能性がある、 同時に反落の時期が近付いている(中期上昇トレンドにある)
D1 は短期的にピークアウトした可能性がある(中期上昇トレンドにある)
C2 は短期的に人気化しつつある(中期上昇トレンドにある)
C1 は中期的に値上がりの可能性がある(中期上昇トレンドにある)
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