週足RSIは50%割れで推移して中期調整中です。日足RSIが50%を回復して、短期の反騰局面にあります。NY株の上昇トレンド復帰が支えになっています。新型コロナ感染拡大の影響とともに、ウクライナ危機と世界景気への影響、世界的インフレと金融政策転換が相場の変動要因となります。
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2022.3.25 |
日足 |
週足 |
月足 |
コメント |
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NY株 |
57.9 |
50.9 |
60.2 |
短期中期長期上昇トレンド |
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円/ドル |
83.4 |
79.4 |
76.5 |
短期中期長期ドル高円安トレンド |
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原油WTI |
61.2 |
74 |
73.4 |
短期中期長期上昇トレンド |
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上海株 |
38.9 |
31 |
45.2 |
短期中期調整中 長期上昇トレンドに変化 |
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日本株 |
68.8 |
47.8 |
52 |
短期反転 中期調整中 長期上昇トレンド に復帰か |
「注目キーワード」:メタバース 円安メリット 再生可能エネルギー サイバーセキュリテイ 蓄電池 インド関連 防衛 半導体 旅行 輸出
メタバースとは
メタバースとは、英語のmeta(超)とuniverse(宇宙・世界)という2つの単語を合成した造語。
「メタバース」の定義は定まっていないものの、インターネット経由でアクセスできる共有の仮想世界空間を表す用語で、特にVR(仮想現実)やAR(拡張現実)技術を利用したデジタル空間を指すことが多い。メタバースでは、利用者は自らのアバター(分身)を使って、現実世界のようにコミュニケーションやゲームに参加するなどの活動が行えるほか、暗号資産(仮想通貨)を使ってデジタル資産を購入するなどの経済活動もできる。
旧フェイスブックが社名を「メタ・プラットフォームズ」に変更し、ソーシャルメディア企業からメタバース企業への移行を目指すと表明したことをきっかけに、マイクロソフトなどのIT大手でも積極姿勢を見せるところが増えている。
カナダの調査会社エマージェンリサーチによると、世界の市場規模は2020年にすでに476億米ドルに上っており、2028年までに年平均成長率40%強で8289億米ドルまで拡大するという予想である。
国内では2021年7月に経済産業省が「仮想空間の今後の可能性と諸課題に関する調査分析事業」を発表し、仮想空間ビジネスの課題や政府の役割などをまとめている。12月には業界団体「日本メタバース協会」が設立された。
RSI(Relative Strength Index %)=X÷Y×100 (X=直近14週間の値上がり週の前週比値幅合計、Y=直近14週間の前週比変動幅(前週比の絶対値)の合計、RSI 週足 D>70%>C>50%>B>30%>A 日足 2>70%>1>50%>0 50%ラインを境に陽転、陰転と判断します。
D2 は短期の値上がりの可能性がある、 同時に反落の時期が近付いている(中期上昇トレンドにある)
D1 は短期的にピークアウトした可能性がある(中期上昇トレンドにある)
C2 は短期的に人気化しつつある(中期上昇トレンドにある)
C1 は中期的に値上がりの可能性がある(中期上昇トレンドにある)
右記ブログでフォローアップしていますのでご参照ください。https://ameblo.jp/htyu3 日々の株価とフォロー銘柄、新型コロナ陽性者統計を掲載。 ブログ http://blog.livedoor.jp/htyu3/ に過去の銘柄資料、新型コロナウイルスの分析、などを掲載。 ツイッターも コロナ情報やウクライナ関連をフォローしています。https://twitter.com/RsiCovid ご利用ください。