武漢の新型コロナウイルス 感染者が拡大中 | 長谷川 忠康 オフィシャル・ブログ

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2019年12月31日に湖北省武漢疾病予防センターははじめて原因不明の肺炎が発生していることを認めた。2020年1月11日にゲノム配列が解読され、14日には国際Genbankで正式の公開され、新型コロナウイルスであると発表された。

 

このウイルスはベータコロナウイルス属であり、

SARSコロナウイルス - 重症急性呼吸器症候群(SARS:サーズ)の原因

MERSコロナウイルス - 中東呼吸器症候群(MERS:マーズ)の原因

と同じ仲間でSARSウイルスに一番近く、80%の類似度を持つとされる。

 

中国国内では1月19日以来、深圳、北京、珠海、上海、重慶、天津と感染が確認され、さらに広域に拡大している。

 

中国国外でも1月13日 タイ、1月16日日本、そのごも韓国、台湾で患者が確認された。1月21日には米国でも初めて感染が確認された。

 

SARSに比べて致死率が高いという心配はなさそうですが、人から人への感染が確認されたいるだけに、十分な警戒と注意が必要です。