11月16日(月)

商工会議所の「カレーの街よこすか視察研修会」のバスツアーへ。
平日で飲食部会のツアーに工業部会の私が潜りこみ。

飲食部会のそば処満屋さんのご主人と一緒に参加しました。


今でこそ「よこすか海軍カレー」というネーミングが定着してますが横須賀市、横須賀商工会議所、海上自衛隊の3者が中心となってカレーを利用したまちづくりの取り組みが始まったのは平成11年、今から16年前です。

そのまちおこしの事例の視察も目的でした。


スカレーちゃん

「よこすか海軍カレー」の知名度が向上しつつあった2003年に、「よこすか海軍カレー」の公式キャラクターとして、海上自衛隊の水兵と同様の制服を着たカモメをモチーフにした「スカレーちゃん」が登場した。なおカモメは、港湾都市である横須賀市がシンボルとしている鳥であり、「スカレー」の名前は「ヨコスカ」と「カレー」を組み合わせたものである。(HPより)

商工会のディスカッションの内容等は専門的なのでブログ上では割愛させていただきます。

お昼前にどぶ板通りを散策。

 

 


昼時ですが平日なので人が少なく閉まっている店も結構ありました。

さてランチはお待ちかねのカレーの実食です!

メルキュールホテル横須賀


ロビーラウンジ「シャンゼリゼ」
よこすか海軍カレーの定義は必ずサラダと牛乳がつくのが条件とのこと。

 

 


横須賀市認定ご当地グルメ 特製「よこすか海軍カレー」

【海軍割烹参考書」のレシピを参考に再現した鰹節の風味が隠し味の昔懐かしい味です。骨付きチキンが丸ごと一本入ったホテル特製カレーです。スープ・スモールサラダ・牛乳が付きます。

◆ 料金: 2,200円(サラダ・牛乳付、税込)

料金はツアー代に含まれてました。

チキンレッグが丸ごと一本入ったチキンカレー。
よく煮込まれてフォークとスプーンで骨から簡単に身がほぐれます。
子供もOKの甘口ですがしっかりしたコクとまろやかさがあって美味い!
久しぶりにいいカレーを食べました!

メルキュールホテル横須賀 ←ロビーラウンジ「シャンゼリゼ」のページが開きます。

正統派の欧風カレー。

そういえばわざわざ外食で高級カレーって食べないなあ・・・。

次は14:00出港の軍港めぐりの船に乗るのですが1時間ちょっと間があるので・・・


大好きなお店「一福」さんへ。


バスなので呑めます。
迷わずホッピー!
氷を入れないのが横須賀スタイル。
昼から堂々と飲める極楽スポットです。
昭和24(1949)年創業の大衆食堂。

このレジも現役です。


厨房のレンガのかまども現役。
ご高齢のご夫婦とその息子さんが仕切ってます。
みなさん気さくですっかり話し込んで楽しい時間を過ごしました。
ここは横須賀の昼飲みだったら絶対行くべきお店です!
一福(イチフク) ←食べログのページが開きます。

さて昼酒で気持ちよくなったころに横須賀軍港めぐりへ。


この間観艦式に行ったばかりなので新鮮じゃありませんが45分の解説付きクルーズでした。
このあとは戦艦三笠へ。

団体で行くと解説のビデオを見せてくれます。
甲板上部は第二次世界大戦後の物資不足で金属類が全て盗まれそこにはダンスホールや水族館が設置されていたそうです。
現在の砲塔、煙突、マストなどは戦後に作成されたレプリカです。

金属を盗んだのは当時の日本人。

復元保存を望んだのはアメリカ人。

複雑な気持ちです。
(調べたらwikiに出てました。)


艦首は皇居の方角に向けられています。

丸一日の視察研修のバスツアー、たまにはいいですね~。
町田へ戻って解散後は本格的な呑みになりました。