生食用牛肉にしてもヒラメにしても、


やっぱり危機管理です。




先程のエントリーの通り、保健所OKの商品が、弊社代表の判断でメニューから外れました。


そして本日から、たたきの提供は、従来の方法ではNGということになりました。




ヒラメもそうです。


去年の冬なぜか、これから旬という時、養殖ヒラメが格安で流通しだしました。


おかしいと思い、調べてみると、地元の銀行からおくったヒラメから100人を超える食中毒者がでている。



それを知ったお店は、ご提供を中止している。


だから、需要と供給のバランスが崩れて、価格が暴落している。




そのことを知らないお店は、


「ヒラメがこの金額で手に入れることができて、チャンスとばかりに使用する」




でも、保健所から大々的に 「ヒラメの食中毒」ということはでていない。




これを知っているか?知らないか?


格安の理由を調べず、使うか?使わないか?




天然モンが去年の暮、あれだけ高値で動いているのを知っていれば、


「なんだ?この金額?」ってなるわけです。




弊社は愛南町の、天然モンを使用させていただていたので、安心だったのですが。


親戚から格安で譲ってもらっていたのに、


価格の暴落の時は、それとかわらないくらいにまで、落ち込んでました。




今回の、ヒラメの件は不運は不運です。


でも、「こ~なんで、あ~なんで、こ~して、あ~して」と説明しても、


「食中毒」と伝えられます。




定期的に、こういったモノは勉強会に参加し、アンテナを張っておかないといけませんね。


来週も勉強会にいってきます。







出してたまるか!! 食中毒!!