今回はセンターでしか使わない第二地歴公民と理科基礎についてです。


まずどのぐらいやるべきか。というと11月まではほぼレギュラーの授業とその予習復習で十分です。


なぜかというと、忘れるからです。そして12月中旬から死ぬほどやるからです。ぶっちゃけ詰め込みでいけます。これは前提として英国数である程度の実力があることが必須ですが。そのために11月ぐらいまでは英国数を伸ばすことが先決です。難関大になるほどセンターはほぼ関係ありません。二次勝負です。ですから最小限で最大限の成果を出せるように、勉強の時間配分は工夫したほうがいいでしょう。



◯倫理政治経済

この科目は80点以上取るのが難しい。費用対効果が薄めですね。過去問をやることはあまりお勧めしません。なぜかというと全然出ないからです。やった方がいいですが、直前期はやめた方やめたほうがいいです。それより一冊テキストを決めて、それをやりこむ方が点が上がると思います。私は現役時:76 浪人時:80 点だったので全然上がりませんでした。反省としては過去問重視しすぎたことですね。ここ3年ぐらいは毎年傾向が変わってます。注意した方がいいです。直前期に広くカバーする勉強がオススメです。具体的にコツを言えば、間違い探しだと思うことが大事です。でない。すべて。今までに。一度も。とかのフレーズに注意して覚えるとグッドです。



◯理科基礎

理科基礎は覚えれば100点近くとれます。コツもクソもないですかね。とにかく覚えて、問題集を解く。このシンプルな方法が一番です。河合のマーク基礎問題集でもマーク模試の過去問でもなんでもいいと思います。できるだけたくさん解きましょう。この解くのは12月ごろからでいいと思います。それまでは授業でやった問題の復習を徹底すべきです。私は3周ぐらいやりました。問題に注意点や補足、知らなかった知識の書き込みなども行いました。



とにかく4、5月は理科基礎とか無視していいです。英国数に力を注ぎましょう。


頑張ってください。応援してます。