こんにちは~
人口のたった6%しかいない
好奇心旺盛で行動的なのに打たれ弱い複雑な性格を紐解く研究家
時田ひさこです。
子供にこれを言わないだけで、
子供とのバトルが9割減になる言葉!
について書いてみます。
まず、今日
目の前で起こった出来事がふたつ。
両方ともエレベーターの中です。
ひとつ目は、
「なんで7階にいないの?」
ふたつ目は、お母さんが幼稚園に通う息子さんに言っていた言葉。
「挨拶しなさいよ」
お子さんは年齢も性別も違っっていたけれど
言われた後の反応が見事なくらい同じだった。
口をとんがらせて、
反論していました
小学生女子は「だって、、◯◯だから!」
その後
言い争いになってた。
一緒にエレベーターに乗っていたわたしのことは、
眼中にはないみたいでした(笑)
続いて
幼稚園男子。
すごいですよ!!
「挨拶しなさいよ」と言われた後すぐに
すごい勢いでなにをしたかというと、、、
親の痛いところをついてた(笑)
なんと言っていたかと言うと
「だって、ママ昨日、この人嫌いって言ってた
だから挨拶しない」
↑
「この人」って、わたしのことね(笑)
嫌われるほど親しくもないので、
この子の言っていることはおそらく嘘だろうな
と、すぐにわかりました。
でも、そのママは
慌てたでしょうね・・・
エレベーターは狭い空間です。
目の前の私に気を使われて、
気の毒なくらい動揺しておられました
ママに「挨拶」を命じられたのに対抗するため
それと、
自分の挨拶しなかったことを正当化するために
ママが反論できないことをとっさにひねり出したんだ。
(あたまいいーー!)
寛大なのでね(笑)
そんなことでは、腹はたちませんよ。ええ、たちませんとも!(
つまり、この二人のこどもたちの態度から言えることは、、
子供の行動を否定すると
子供は親に反論する
ってことなんです。
特に今回出てきたらふたつの言葉
「なんで◯◯しないの?(したの?)」
「◯◯しなさいよ」
はわかりやすいいい例です。
そして、この言い方をする親、多いです。
さらには、
こういう言い方をしているという自覚がない。
つまり、
無意識で自覚なく
口から出ている言葉で
子供に喧嘩ふっかけているんです。
これが、別の言い方したらどうでしょう?
たとえば、ママが
「なんで7階にいないの?」ではなく
「あ、ここにいたの。7階にいるかとママ思ってた」
と言ったら?
こどもは口を尖らせます?
いいえ。
きっとこう言われていたら、
こどもは普通に
7階にいなかった理由を話すだろうと思うんですよね。
挨拶しなさいの方の子も
「挨拶した方が、気持ちいいとママ思うんだけどな」
と言われていたら??
わたしが嫌われていることを知らなくてもすみましたよね?(笑)
子供は、親の「なんで◯◯なの」という言葉が大嫌いです。
その言葉が出てきたら
もう反抗するしかなくなるし、
反発するしかなくなります。
親が言い方を改めるだけで、
とにかくまず、
「なんで◯◯?」と言わないようにするだけで
子供との争いことは半減
いや、9割なくなりますよ。
もし、自覚なく口にしているのだとしたら、
自覚するところから確認してみていただきたいです。
「なんで◯◯なの?」と聞いていないだろうか?
「◯◯しなさい」と無自覚に言っていないだろうか?と。
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好奇心旺盛で、豪快、快活で仕切りたがり屋で勉強家
と思っていた自分がまさか、まさかの「敏感すぎる人」だった!
快活なのに凹みやすいHSP&HSSタイプは
全人口の6%しかいないという事実に打ちのめされつつ、研究してます。
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