本当に「努力の2000本」 | カープ・ドランク・ロックンロール
大学時代
通算ホームランたったの2本

当時チームリーダー的存在は
野村謙二郎の肝いりで入団

玉虫色のルーキーを
将来の四番候補として
山本浩二監督が我慢の起用

我々ファンも我慢の応援

期待してたんだぜ


不振で思い詰めて
坊主頭にしたこともあったよな

そんなこんなを乗り越えて
主軸として四番として
本塁打王のタイトルも


うれしかったよ



だからこそ
あの涙のFA宣言は許せんかった

泣いてんじゃねえよ   おめえ


正直
傷が深すぎて
しばらく放心の日々が続いた


昨年
復帰が決まったときも
あまり歓迎するつもりはなかった


しかし

再びあの応援歌を聞いたら
ちょっと泣いた

泣いてんじゃねえよ   おれ



そして
2016年4月26日

神宮球場 第2打席
レフト線へのタイムリーで悲願達成



余談ですが
昔、坊っちゃんスタジアム三塁側で目撃は
古田敦也の2000本目

サード線のヒットで
当時サード守っていたのが新井

並のサードなら取れてたかもしれない
という空気に
周りのみんなで
「新井やけんヒットになったんよなあ」って
見ず知らずのカープファン同士
笑いあったことを思い出しました。


あの頃は
まさかその新井が2000本とは

感慨深い



そういえば本日の
エルドレッド誠也堂林の3連発

私が見た前回のそれは
嶋新井前田智徳の3連発以来

旧市民球場 先発黒田博樹

痛快やったなあ


今日もみんなよくがんばりました

快勝で節目を飾る


何はともあれ
2000本安打おめでとう 新井貴浩


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