自分の好きなアルバムを毎回挙げて能書きをたれるコーナーです。
とゆうわけで、記念すべき第１回目はコレ。
六根/SPARKS GO GO
かっこいんだよねぇ…。
キャリアは現在２０年超
北海道出身の３人組バンドSPARKS GO GO
１９９４年作品。
まぎれもない僕の中では最高のロックアルバムです。
ハードなんだけどポップ。僕はこれくらいのがちょうどいいんです。
なんといっても、あの音質。
９４年作品なのに
このザラザラ感…
当時、コムロ系が全盛
デジタルサウンドが隆盛を極めていたころ、
ザラザラの７０年代ロックをぶちまけてくれました。（主観）
彼らは当時これまでに５～６枚の作品をリリース。
今までのそれらはポップ志向が強かったのですが、
この「六根」から急に質感が変わった気がします。
アナログ感を意識してか、収録曲は全１０曲。４０分ぐらい。
今はアナログ盤みたいに１枚を最後までじっくり聴くというのが
なかなかむずかしい時代なのですが
あえてシャッフルとかしないで最初から最後まで聴いてほしいですね。捨て曲無いし。
更には、応用編として
このアルバムのツアー、ライブ映像が収録されたソフトが出てます。
これまた名作で、映像でもザラザラ感が再現されてます。
というのも、映像にわざとノイズを入れて
OLD感をかもし出しています。
とてもリアルタイムの映像には見えず味わい深いです。
あと、
個人的には会場の照明が素晴らしいと思いました。
特に最後の曲の「真冬の雨」 …サビに入った瞬間が鮮やかです。
…が現在、ＶＨＳでしかお目にかかることができません。
復刻盤としてＤＶＤ化を待ち望んでるんですが、今現在至りません。
HEARTQUAKE [VHS]/SPARKS GO GO
アルバムの話に戻すと、
中でも お気に入りは
＃1.Black And Blue
＃2.Rock On
＃3.Tanger
＃5.ざまーない!
＃8.Good Time Wally
＃9.一知半解
＃10.The Kids Are Alright です。
まーでも結局全部いいんだよなー。
しかし、
お気に入りを探して
中古レコード屋を走り回ってた時代と比べると
指先一本で手に入るこの時代…。
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