本日の日経平均株価は17,288.75円（－55.31円）で引けました。
海外高を受けて、寄付き直後から買いが優勢になり、9時19分には本日の高値（17,472.57円）を付けました。
その後は利益確定の売りが優勢となり、戻り売りの展開が引けまで続き、本日の安値圏で引けていま
す。
ローソク足は上ヒゲの陰線、東証一部の売買代金概算は2兆5939億円でした。
個別銘柄では、指数インパクトの高いファーストリテイリング（9983）が1.15％安の43030円（－505円）、ソフトバンク（9984）は1.62％安の7886円（－130円）でした。
ノジマ(7419)は、携帯電話販売5位のＩＴＸを買収すると正式発表し、6.95％高の877円（＋57円）となっています。
ジェイエイシーリクルートメント（2124）は、12月末の株主対象に1株を2株に分割すると昨日発表し、4.55％高の1699円（＋74円）で引けました。
タカタ（7312）は、同社が製造したエアバッグを運転席側に搭載した車両を全米規模でリコールされることになり、7.41％安の1099円（－88円）となっています。
エスプール（2471）は、販売促進支援サービスを行う全額出資子会社として、エスプールセールスサポートを設立したと昨日発表し、12.44％高の1075円（＋119円）で引けました。
日本マイクロニクス（6871）は、15年9月期の連結営業利益計画が前期比32％減の22億円と昨日発表し、13.38％安の5110円（－790円）となっています。
【今晩の主なイベント】時間は日本時間です
◎15:30 黒田日銀総裁、記者会見
◎18:30 (英) BOE 議事録
ここで、当社のホームページで公開している「Gain Capitalモーニングコメント」の一部を紹介します。
独11月ZEW景況感調査11.5と非常に良い数字となりました。下記グラフ（出所：ZEW）は過去2年の推移を表しています。2012年末はマイナスの数字、そして2013年は上昇に転じ、そして今年は下落に転じています。このことで独中心にユーロ圏の景気後退感が強まり、ECB（欧州中央銀行）は9月4日に利下げと言う伝統的金融政策に踏み切りました。
さて、明日は11月第三木曜日ですからボジョレーヌーボーの解禁日になります。
24時間営業のお店では深夜から商品が並ぶのでしょうか。
このイベントは以前ほど熱狂的ではなくなっている様子です。いい意味でワインの産地が広がり、ワインの消費も一般的になってきたことが理由です。
ボジョレーヌーボーはフランスワインですが、チリやオーストラリア、最近では山梨ワインの評価も高まっているそうです。
ここ数年で、コルクがスクリューキャップになったり、瓶がペットボトルになったり、750mlが500mlや350mlのサイズになったりと、ワインもいろいろな変化をしています。
昨日はナポリタンと500ml瓶でスクリューキャップの赤ワインでした。750mlは少し量が多く、コルクは開けるのが面倒なので最近はこのコンビニワインを買うことがたびたびです。
明日は西友に行ってペットボトルのボジョレーヌーボーを買って帰ろうかと計画中。本当に軽くていいんですよね。