年末に思った。
「大切なパートナーと四季の行事を楽しめるって本当に素敵だなと。」
春は暖かい日差しを浴びながらお花見をしたり、 いちご狩りに行ったり。ゴールデンウィークには旅行に行って美味しい物を食べたり、一緒に綺麗な景色を見たり。
夏には海やプールに行ったり、夏祭りで一緒に花火を見るのも良いし、二人きりで花火をするのも素敵。
秋にはお月見、ハロウィンや紅葉を一緒に楽しんだり、神社やお寺を巡ったりして。
そうして冬が来て。クリスマスを一緒に過ごして、クリスマスが終われば年末スペシャル企画!みたいな番組を観ながら一緒に笑いあって。大晦日には「今年も一年お疲れ様でした〜!」なんてお互いを労いながらお酒を飲んで、一緒に年越しのカウントダウンをして。
そして新年を迎えて「明けましておめでとう!」とお互いに言いあって。
まだ外が暗いうちに初詣に行って、初詣が終わればそのまま旅行をして高級な物を食べて至福の時間を過ごす。
お正月が終わるとバレンタイン、そうこうしていると春が来て、夏が来る。
そんな感じで長いようで短い一年を大切なパートナーと過ごして、一緒に歳を重ねていく。
これ以上に幸せなことがあるのだろうか。
私には現在パートナーがいない。
四季の行事をパートナーと楽しめることは当たり前なようで全然当たり前じゃない。
そんな日常に私は憧れを抱いている。
だからこそ、私はパートナーが出来た時にその人との時間を全力で楽しみたいし大切にしたいと思った。