「現代を生きるための化学」

第06回 化学平衡・酸塩基・酸化還元/第7章・第07回 エネルギーと化学/第8章・第08回 化学の多様性:無機化学/第5章~第7章 読み直し

この科目は、第1章から第8章までが基礎的内容で、後半がその応用という構成です。まずは基礎固めです。

 

「かたちの化学―化学の考え方入門」

第01回 光る原子/第02回 色づく分子/提出型問題/第03回 原子の姿/第04回 結合する原子/第05回 分子のかたち

編著者は上記科目と同じ橋本健朗先生です。

 

視聴教材先行で取り組んでいます。この科目前半基礎、後半応用は第1章から第5章が基礎で、それ以降が応用という構成です。教材が届いたときにざっと目は通したのですが、今のところ視聴時は印刷教材を見ていません。講義中に占める数式の割合がこれまでより増えています。分子軌道について、詳しく説明されています。

 

まずは考え方を会得できるよう習うより慣れろのつもりで接していきます。

 

それから、提出型問題を先に解きました。既習の知識で答えられない問題や根拠を求められない錯乱肢が視聴時に注意を払うところです。注意する方向性が与えられているというのは、ある意味でテキストの代わりにもなっています。

 

「初歩からの数学」

「白チャート(数Ⅰ+A)」6章 三角比(終了)

 

「総合人類学としてのヒト学」

第10章 遊ぶことと祈ること/第11章 もののやり取りと社会関係/第12章 支配の仕組み/第13章 近代世界の成立と国民国家の形成/第14章 グローバリゼーションとローカル社会/第15章 地球温暖化と人類社会/過去問

過去問[26/32(81%):23前(13/16) 22後(13/16)]

 

「発達心理学概論」

第03回 発達研究の方法/第04回 乳児期の発達:知覚とコミュニケーション/第05回 乳児期の発達:アタッチメントの形成

「発達心理学概論」

第02回 発達心理学の諸理論

久し振りの聴講です。前回(第01回)は昨年の9月19日でした。約1年振りです。

 

第02回は発達心理学における著名な5名が提唱した理論の紹介で、5名中4名は他科目でも扱われていたので、人物名と理論・その考え方の確認になり、いい復習になりましたでした最後残りの1人もどこかで出ていたのかもしれませんが、頭の中には残っていませんでした。

 

この科目に限らず全体的に、教養学部・教養学科とあって、他科目とのつながりを顕著に感じます。ちなみに、ヴィゴツキーとエリクソンに関しては、日本語教育の勉強時にも出てきていました。外国語が身に付いていくプロセスを別の視点からも考えるためという位置付けでした。

 

「初歩からの数学」

「白チャート(数Ⅰ+A)」6章 三角比(途中まで)

 

「総合人類学としてのヒト学」

第8章 ヒトの繋がりと社会集団/第9章 時間と空間を区切る

 

「現代を生きるための化学」

第6章 化学平衡・酸塩基・酸化還元

履修登録科目

 

「かたちの化学―化学の考え方入門('23)」

 

3期分

-----

今後の予定

( → 変更大ありなので、図表を削除しました。240327追記)

 

一応、予定です。心理と教育コースのときも似たものを作りましたが、全く違う展開になりましたから……。

 

この中で大変なのは「物理の世界」でしょうか。てこずった「初歩からの物理」はまだまだ序の口で、「物理の世界」になって、ようやく本格的な物理の世界のための橋渡しになるようです。「初歩からの物理」は、あれで橋渡しですらなかったのか……。

 

「量子物理学」と「量子化学」をイコールで結んでいるのは、同時期に学びたく考えているからです。そこまでついてこられると仮定しての話ですが……。

 

右側にある楕円は、総合科目として位置付けています。一部、専門科目も含まれていますが、個人的には総合科目として考えています。ここはまだどうなるか分かりません。

 

下段にある心理学の科目は聴講で学ぶつもりでいます。残り73単位ですが、上記の科目を全て履修しようとすると、図には含んでいない卒論や面接授業の分で大幅な調整が必要そうだからです。

 

世界をどう新たな視点でみられるようになるか。外国語をある程度身に付けると得られる感触が、学問でも得られるというのが、とりあえずの目標です。

2023年度 第1学期総括

 

勉強時間[1150.5分/週]

 

これまでの中で最も時間が与えられていた学期であるにもかかわらず、要領の悪さも際立ちました。後半戦は、生活の変化があったとはいえ、勉強としては尻すぼみになっていきました。とはいえ、これだけふんだんに時間を使える学期は、もうしばらくないでしょう。また、それを見据えた上での、7科目履修だったので、今学期の所感を次学期以降に活かすだけです。

 

何よりも理数系の科目(化学・物理・数学)に梃子摺り過ぎています。同時に、大変なものに挑んでいくところに意義を感じて、コース変更した一面もあるので(内容に興味も持っています)、そんなにスイスイできるわけがないというのは開き直りすぎかもしれませんが、気持ちの持ち方としては、このぐらいがいいでしょう。「挑戦」をコンセプトに歩んでいきたく考えています。

 

現実的に考えると、理数系(化学・物理・数学)は複数取ると、時間を取られます。一方、自然と環境コースなのに、複数取らないというのも変な話です。それと、化学・物理はともかく、数学は科目として取ってすらいないのに、所要時間的には一番大変な思いをしているというのも、考えものかもしれませんが、「効率」だけを追うのも積極的にはなれません。回り道を楽しんでもいます。

 

いずれにせよ、高校の内容を確実なものにするというのが出発点です。このことは断続的に自覚していましたが、次学期はけじめをつけておきたいです。大学の勉強はそこから始まるという……。これはある意味、スタート地点に戻っているのでしょうか……。連想する一節があります。

 

Gatsby believed in the green light, the orgastic future that year by year recedes before us. It eluded us then, but that's no matter--tomorrow we will run faster, stretch out our arms farther. . . . And one fine morning----

So we beat on, boats against the current, borne back ceaselessly into the past.

(『偉大なるギャッツビー』の最後の場面です)

 

でも、これですと未来に向かって追いかけているはずのものが、既に過ぎ去ったものになってしまっているというか……(直訳は「過去に休みなく押し戻されている」)、そんなに悲壮感あふれる「理数系クエスト」ではありません(そういうエッセンスがあるのは自覚しています)。これとは違う、未知なる未来に向けている眼差しを示すなら……

 

(ロシア語は分からないので英文です。David McDuffによる訳です。下段の白地から本文です)

     In any case, what were they, all those torments of the past, all of them?  The whole thing, even his crime, even his sentence and exile, now seemed to him, on this first impulse, now seemed to him something alien and external, as though none of it had ever happened to him. He was, however, unable to give much prolonged or continuous thought to anything that evening, or to concentrate on any one idea; and anyway, even if he had been able to, he would not have found his way to a solution of these questions in a conscious manner; now he could only feel. In place of dialectics life had arrived, and in his consciousness something of a wholly different nature must now work towards fruition.
     Under his pillow there was a copy of the New Testament. Mechanically, he took it out. This book was hers, was the same one from which she had read to him of the raising of Lazarus. At the outset of his penal servitude he had thought she would torment him with religion, talk about the New Testament and press books on him. Much to his great surprise, however, she never once even offered him a New Testament. He himself had asked for it not long before he had fallen ill, and she had brought him her copy in silence. Until now, he had never opened it.
     Even now he did not open it, but a certain thought flickered through his mind: 'What if her convictions can now be mine, too?  Her feelings, her strivings, at least...'
     All that day she too had been in a state of excitement, and at night even suffered a return of her illness. So happy was she, however, so unexpectedly happy that her happiness almost made her afraid. Seven years, only seven years!  At certain moments during the initial period of their happiness they both viewed those seven years as if they had been seven days. He did not even know yet that his new life had not been given him gratis, that he would have to purchase it dearly, pay for it by a great heroic deed that still lay in the future...

(『罪と罰』のエピローグの一節です)

中間部分は第4章を抜きにしては不明になりますが、この一節は未来への期待とその前にあるつけるべきケジメを代弁してくれています。

 

何を勉強したいのか。どう学んでいきたいのか。

できなかった理科系の科目ができるようになってきている感激と勢いで、コース変更しましたが、追いかけたいテーマは何も見えていません。一方、取ってみたい科目はいくつかあるので、それらを学びながら見出していければと考えています。

 

(図表削除)

グループ分けは学問的なものではなく、個人的なものです。

(別のところで、文学は心理学に似ていると述べたことがありますが、上記「文学批評への招待」は、テキストの分析が前半を占めていて、人称や語りなどの扱いもあり、コトバ系として分類しました(ちなみに、後半はフェミニズムやポストコロニアルなど、シャカイ系としても括れます)。また、私見ですが、物理は数学の一種として見ています。

 

以前は五角形の頂点に、ココロ系を置いていましたが、コース変更に伴い配置を変えました。変更したとはいえ、人のココロに対する興味は消えていません。それで中心に据えました。

 

ちなみに、カッコは聴講科目です。聴講科目の条件は全15回の講義を視聴・聴取して、2期分(開講年度後期は1期分)ある過去問をどちらも60%以上取ることにしています。念のため、これは自己流の聴講科目です。

 

こうやって学んできた科目を振り返ってみると、いくつかの考えが浮かんできます。専門性を担保しながら、万遍無く学ぶのを理想としているので、現在欠けているスウジ系とシャカイ系が次の取り組む内容でしょうか。スウジ系は、現在の白チャートマラソンが終わったら、履修する予定でいます。悩んでいるのはシャカイ系です。

 

急がば回れ。

「……でも、もし永遠があるとすれば、それは今だけなのでございますわ」

(三島由紀夫『春の雪』)

 

今3回目の閲読中ですが、こんなすごいところをこれまでスルーしていたのか……(1回目は20代後半で、2回目は30代だったかな……)。こういうのを読むと、もうちょっと勉強できるんじゃないかと思うのは、影響されやすいのでしょう。それは「未熟さ」とコインの表裏の関係にあるものではありますが、性格的には根幹的なものであると考えています。たとえ、脆くても自分で自分を支えるしかありません。それは「勇気」であり、「覚悟」です。

 

 

勉強時間265分[履修登録科目110分/既習科目155分]

「現代を生きるための化学」80分

第1章~第4章読み直し

 

「初歩からの物理」30分

『橋元の物理基礎をはじめからていねいに』第6講 圧力と浮力

-----

 

「初歩からの数学」105分

「白チャート(数Ⅰ+A)」6章 三角比

 

「総合人類学としてのヒト学」50分

第6章 食べものをつくりだす技と場/第7章 ヒトの家族と起源

 

明日の勉強は休みます(総括を上げます)。