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高山らーめんビックリソーダ

「便秘にはコーラック♪」


飯島直子きれいですね~。ハア!ハア!


思えば生まれてこの方、

「便秘とは無縁の人生だったなぁ」と感じました。
姉の話を聞く限り、便秘って辛いらしいですね。

出された姉のモノを見てしみじみと感じました。


ん? 決して姉のう○こを好きで見てるわけでは無いですよ。


奴のは、太くて長いヘビー級う○こなので、


トイレ行くといつも詰まってます。

カラダがでかい(173cm)だけあって、

う○こもでかいのです。
昔は、よく文句を言いましたよ。


俺: また詰まってるぞ!なんとかしろよ。

ほんと、態度のでけ~う○こだな!
姉: そんなこと私に言うな!う○こに言えよ!


と、まあ言い訳も支離滅裂なのですが、

たぶんう○こ選手権なるものが開催されれば127位

くらいにに位置付けされるでしょう。


話がだいぶ脱線してしまいましたが、

今日は便秘ではなく下痢の話をしましょう。


※ 今回はR-12指定とさせていただきます。


あれは忘れもしない10年くらい前の暑い夏の日のことです。
ある人から


高○らーめんというチェーン店にビックなものがあるぜ!


という聞き捨てならぬ情報を得て、早速チャレンジに行きました。
今回は、地元レンジャー隊ではなく、バイト仲間です。


ご存知の方もいると思いますが、

この高○らーめん、サイドメニューに


「びっくりソーダ」 (たしかこんなネーミングだった)


なる物があり大きさはバケツ(小)位だったと思います。
同等の大きさのパフェもあったのですが、

不○屋のケーキ対決で食べた消費量を考えると、

この量だったら楽勝でいけると思ったので、

今回はいままでチャレンジしたことのない水ものに

トライすることにしました。


このびっくりソーダなるものは結構氷が入っており、

その分を差し引けば


大した量ではないな!楽勝!

と思って舐めておりました。


メロンソーダが恋人の俺にとってはこんな幸せは

めったに無いことなので、

この世に生まれてきた喜びをかみしめつつ、いただきました。


ゴクッ!あ~幸せ。


なんか初恋を思い出します。
そう、幼稚園の頃、好きな娘のおしりを堂々と撫でていた、

せつない時代を・・


てな感じで順調に飲んでいたのだが、


なぜか量が減りません。???


周りからは「全然減ってないよ」という挑発ともとれるお言葉が!
負けません。いや、負けてなるものか!私の魂に火がつきました。


ゴクッ!×2


何かに憑りつかれたかのごとく飲みました。
しかし敵は炭酸という厄介な武器を持っています。

この武器に結構苦戦しました。


飲む⇒ゲップ!⇒飲む⇒ウップ!


徐々に精気を奪っていきます。

周りからはメロンソーダ臭ぇ!と言われつつも頑張ります。 


でも全然減らない??? 

なぜ???


読者はお気づきかもしれませんが、理由があったのです。
そうです! その通りです!! 皆さん鋭いですね。
私は当初このからくりに気づきませんでした。 そのからくりとは…


飲む⇒量が減る⇒時間が経ち、氷が溶ける⇒飲む量が増える


まあ正式には増えてはいないのですが…


当初、氷を差し引いた分量だけ飲めばいいと思っていた俺は、

楽勝気分だったのだが氷が溶けるというからくりに気づいた事により、

谷底に落とされた気分になりました。


そこからはも~地獄!地獄!


結局飲み干すまで1時間以上かかってしまいました。 ←ケーキより辛かったかも?
帰り道、仲間と話すたびに「メロンソーダ臭い!」と言われ、

一歩足を踏み出すたびに胃の中から、


チャポン♪チャポン♪


という音が聞こえました。
正直歩くのが辛かったです。そんなとき、


グルルルル♪


とお腹が悲鳴を上げ、


これはヤバイ!


と思ったので、バイトの仲間に別れを告げ、Bダッシュでトイレへ!
和便にまたがり踏ん張ると


ジュワ~~~~♪??????


これはただ事ではないという事ぐらい俺にもわかるので、

恐る恐る見ると…


緑色の炭酸水が…


まんまメロンソーダやないけ!


肛門からメロンソーダ??? 


もうびっくりです。
みなさんはこんな経験ありますか?


俺は今まで無かったので、痕跡を残したいと思い、


ティッシュでおしりも拭かず、
水も流さず、そのまま立ち去りました。

  
トイレ提供by Shap○○さん。 ←すいませんでした。


そして、後に俺の戦いの代償を見た方はこう思うでしょう。


なぜ、便器にメロンソーダ???


追伸… 12歳以下の良いこは真似しないで下さいね。

間違い無く死ねますので・・・



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マックのスマイルは涙の味

皆さん!マクドナルドのスマイルってご存知ですよね。

そのスマイルをマネージャーから頂いたときの

心温まるお話をしたいと思います。今回は笑い無しです。


そう、あれは高校生の頃…

バンドの帰りに立ち寄ったマックでの出来事でした。

チーズ嫌いの私は、メンバーから

「マックでチーズ抜きを頼めるよ」

という情報を聞き、初めてチーズ抜きオーダーを試みました。




店員:いっらっしゃいませ!








私: え~っと、ダブチ(Wチーズバーガーのこと)のチーズ抜きで!








店員: ??ダブルバーガーでよろしいでしょうか?








私: ??だからダブチのチーズ抜きです!








私: はっ!(赤面)




そうです。こんな単純な事に気づきませんでした。

隣のOLが笑ってます。

まだ若かった私は羞恥プレイに馴れておらず、

本当に恥ずかしい思いをしました。

しかし、このまま、この事実を認めてしまえば







孫: ねえ、おじいちゃん。なんで戦争に行ったのに

   戦わずに穴の中に隠れてたの?





私: おじいちゃんはラブ&ピースが信条だったから、

   洞穴の中で愛のマグナム44を発射してたんだよ!






   ドピュ~ン!ドピュ~ン! 







という具合に末代までの恥となってしまいます。








そこで、前々からやろうとしてた計画を実行しました。





私: あと、スマイルお持ち帰りで袋に包んでください! 

店員: スマイルはお持ち帰り出来ないんですよ。





こうなると、もうどうにでもなれ!って感じでした。





私: だってメニュー板に書いてあるじゃないですか?

店員: 少々お待ち下さい。

私: うわぁ~はやくこの場から立ち去りて~! 





その時奥からマネージャーが出てきました。





マネージャー: お客様、スマイルはテイクアウトできないんですよ?

          申し訳ありません。





と冷静に対処!もう、こうなると

一方的に恥をかかされた気分で、

怒りさえこみ上げてきました。





私: じゃあ、メニュー板に書かないでくださいよ!




マネージャー: 営業妨害で警察呼びますよ!




向こうも本気になってしまいました。 (そりゃ、そうだ!)




しかし、こちらもひけません!





私: 俺だったら、とびっきりのスマイルを袋に入れて客に渡すね!

   なんなら、今、実践して、あなたにあげましょうか?




マネージャー: …いや、いらないです!




私: それって、俺のスマイルが気持ち悪いとでも言いたいのですか?







もうこの時点で








逆切れです。





私: 名誉毀損で訴えてやる!キィー!!!!!!!








俺、トチ狂ってますよね。







若気の至りです。







さすがにマネージャーも呆れたらしく、トドメの一言!










マネージャー: Wチーズバーガーのチーズ抜き御用意できました。










と周りに聞こえる様にわざと大きな声で言いました。





俺は何も言い返せず、涙目になりながらハンバーガーを受け取り、

一目散で2階へダッシュ!





バンドのメンバー→大爆笑!





もう俺はハンバーガーの味さえわかりませんでした。






その後、店を出る際マネージャーとばったり会ってしまい、

小心者の私はあまりの気まずさゆえに、

マネージャーに事情を説明しお詫びしました。





マネージャーは

「ちょっと待ってて!」

と言い、レジの方に向かい、

な、なんと、マイマネーでチョコレートシェ-クを買って私にくれました。











なぜチョコシェーク???











と思っていると、ポン!と肩を叩かれ、とびっきりのスマイルで











「また来てくださいね。」








そう、今でもそのスマイルが心の中に残っています。






これぞスマイル持ちかえりってやつですか???





その後、私はそのスマイルを忘れることができず、

水○橋、○田、新○鳥森、○田沼の4店舗でも

同じ事をしました。







しかし、あの笑顔に出会う事はありませんでした・・・






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白玉に挑戦

ど~も~!
今回は前回(不○○のケーキバイキング)の

敗戦をもとにリベンジをしたいと思ってます。

また無理じゃないの?って思っている方、


チッ! チッ! 今回は違うのだよ。 ムフフ…




(これから死地に行くというのに、参加を希望するとは・・

男の中の男~かかってこいや~by高田って感じ)



紹介しよう!



赤コーナー、春風に乗せて~花粉 子種をばら蒔く男~

イニシャル A~! ワァァ~‼‼‼‼‼


青コーナー、付き合う前から~洞窟探検するフライング野郎~

イニシャル Y~! ワァァ~‼‼‼‼



カンカンカン!



というわけで前回参加のMも含め4人でお贈りします。


そして~今回の対戦相手は~~



和食ファミレスの夢○~‼‼‼‼ 




さて皆様。この夢○に白玉あずきという

メニューがあるのはご存知でしょうか?
今、このメニューがあるのかは判りません。

メニュー名があってるかも判りません。


ちょ~適当でぎょめんなちゃい! ←カワイさアピール。

えっ、知ってる?知ってるの!

そうそう、白玉が3個入ってるやつ。




大正解!!




では早速入店です。
今回の敵の先鋒隊は、仰向けに寝てれば

女性が勝手にロデオしそうなイケメン、

Xだ~


チッ!
男かよ。 
(主旨ちがってるね。すんません。)

今回は一番奥の席に通されました。
さて、今回のターゲットは1皿100円

ということで20皿食っても2000円!
ん~リーズナブル~ん  最初から飛ばしますわぃ!
とりあえず、1人5皿ずつ頼み計20皿。



楽勝、楽勝。



無事完食!

ここでMからの提案!

M: H(俺の事)、まとめて各10皿頼まね~
A: やばくね~赤フンドシ1丁で敵前に行くようなもんですたい!
Y: いっちゃうか~?
俺: よし!突撃開始!!


というわけで突撃しちゃいました。
例のごとくテーブルには敵の残骸(小鉢)

が積み上げられ、ナイスな光景を眺めていると、
敵兵来襲!残骸を下げ、新たな敵を持ってきた。
さ~喰らってやる!と順調にみんな平らげました。


しかしここでYに異変が…

俺: Y大丈夫か?
Y: グフッ!どうやら流れ弾に当たっちまったらしい。

フッ 俺の分までみんな頑張ってくれ!
皆: ウォ~ン‼‼‼‼ 

皆が悲しみに暮れる中、特攻隊長のMが突撃しました。

俺とAも遅れを取るまいと、必死で歩伏前進!

皆傷だらけだが2皿ずつ追加しました。

あ~短い人生だったな。と、今回も爆死を覚悟したとき、




敵陣内からなにやら聞こえてきます。




敵兵A: 大佐、白玉まだですか?


大佐: 解凍がまにあわないんだよ。

     レンジフル稼働だから、他のオーダーにも支障が
     グフッ!


敵兵A: 大丈夫ですか~?


大佐: っていうか、まだ食うのかよ?白旗揚げてくるよ。

大佐が我々レンジャー部隊の元にきます。

大佐: 「すみませんが、解凍が間に合わないので、

オーダー取り消していただけないでしょうか?


M: じゃあ、待ちますよ。


大佐: いや、そういう事じゃなくて、他のお客様もご注文しますので…




その後、敵兵Aが最後の白玉を持ってきました。



小鉢を覗くと・・・




白玉が4つ???




ん?これは勝ちなのか?

我々が勝ったのか?ポカン??




例えるなら、98年W杯仏大会アジア最終予選で、

最後イランと死闘を演じた時のFW岡野氏の
心境でしょうか?

岡野氏: やべ、シュートはずしまくってる。

       

       ヒデ(中田)怒ってるだろうなぁ?

       

       ロスタイムだし~
       

       次こそ決めないとヤバイよ~  

       

       あ、ヒデがボール持った。

       

       よし!キラーパスよこせ!
       次こそ決めてやる。

       あれ??

       ヒデ自分でシュート打っちゃったよ。

       

       そりゃそうだよな。
       俺、外しまくってるし。グスン。 

       

       ん‼‼‼‼ 

       

       アッ、目の前にボールが転がってきた。
       とりあえず蹴ってみよう。  

       

       アレ、入っちゃった???

       (岡野選手ごめんなさい。)


みたいな感じです。
死を覚悟したとたんの勝利だったので、

唖然としてしまいました。



なにはともあれ、


初勝利です! 


ということで、今回は、訳わからん

シュチュエーションでお贈りしてしまいました。
すいません。




もうひとつのブログもよろしく。

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歯無し男

私の前歯は、1本差し歯なのですが、

今回は、その差し歯が、無くなったときの

話をしたいとおもいます。







あれは、2年前の花見のシーズンでした。





夜の9時ごろ、会社で見積もりをしながら

ハイチュウを食べていたら、差し歯が取れて

しまいました。





その時は、取れた差し歯を洗い、接着剤で

付け直したのですが、次の日、取引先との

打ち合わせ中・・・



客 : Hさん。今回のキャンペーン、企画はいいんだけど

    この見積もりもうちょっと下げられない?


私 : 今回も、あいみつ(競合他社も見積もりを

    提出しているということ)

    掛かっているということでしょ

















ハッ








ハックション!














ころん♪・・・・・・・・←前歯












ま,ま,前歯ちゃん!


~~~~~((((((ノ゚⊿゚)ノあぁ







(空想)



あ~前歯ちゃん。

あなたはどうして転がっているのですか?










うん、うん、そう。

俺、気づかなかったよ

斜め前のアシスタントの女性に

盛ってしまったんだね。









さすが、僕の遺伝子を受け継いだ

だけある。






















でも、この場ではエロはだめだよ!

no _| ̄|○





もう俺の口の中にお戻り・・・


(空想終了)








ポチッ!



お客の前で装着し直しました。







客 : 大爆笑! ギャハハハハハ (=^┬ ┬^=)ノ_彡☆バンバン!









てな具合に、前歯が吹っ飛び

仕事ではなく、笑いをとってしまったのです。









その後、見積もりで破れ、仕事はとれなかったのだが

それと引き換えに、この前歯で笑いが取れる

ということが判りました。





そこで私は、明日、専門時代の友人たちと、カラオケ

の予定が入っていたので笑いをとってやろうと

考えました。



私は、リップスライムのONEを歌い、

みんなが、ちょっとしんみりしてるときに

前歯を飛ばすと





みんな大爆笑!





それ以後、私が歌うたびに

みんな注目し、歯が飛ぶたびに笑いを

起こしました。





その後、部長から前歯治せという指示が

あったにもかかわらず、私は笑いをとるために

治しませんでした。






だってそうでしょ!

皆さん想像してみてください。

話してる時、いきなり前歯が吹っ飛ぶ

んですよ?


















こんなオイシイキャラ

なかなかありません。














やがて、ハマッテタ歯も取れやすくなり、

ちょっと舌先でつつくと取れてしまう

状態になり、これを機にいろんなところで

笑いをとってやろうと思いました。








某企業受付にて・・・


先ほどお電話でアポイントをとった

tataですが、○○課の○○さんお願いします。



コロン♪・・・←前歯


受付嬢、 大爆笑!








某コンビニにて

ハイチュウ3コ購入の際


女店員 : お会計○○円になります!


私 : えっ!お会計いくら?



コロン♪・・・



フフフフフ・・・・

お客様。大丈夫ですか?



どうやら、前歯が君に

恋してしまった様です。




二カッ!(満面の笑顔)




キモイ!









という具合にやりたい放題

やらせていただきました。



そして、メインイベントの地元の

花見大会!


ここで、奴らにまた1つ伝説を

見せつけてやろうと思い

意気揚揚と集合場所にむかいました。

しかも、皆の前で見せたかったので

わざと遅刻していきました。


そこで、第一声








お・ま・た・せ!











コロン♪・・・・・・・











大爆笑! ギャハハハハハ (=^┬ ┬^=)ノ_彡☆バンバン!












しかし、ZとM(♀)が私を地獄の闇へと

突き落としました。












あんた!ブサイクすぎるよ!


















ブサイク!















今の俺が・・・・・・

ガ━( ̄⊥ ̄lll)━ンッ!!










たしかにそうだ。


















だって前歯ないんだもん。


(ノ*o*)ノ ~~~(/´θ`)/ あぁぁぁぁれぇぇぇぇぇ







一時的に笑いは取れるが、

ただそれだけ・・・

















このままじゃモテナイ。
















前歯、治そう!













部長の言葉よりも


2人の言葉のほうが


心に響きました。












その後、桜の下で歯なし男

引退セレモニーと称し

写真撮影会がおこなわれました。





今、その時の写真を見て

しみじみと思います。




歯なし男よ












なぜ、女豹のポーズ???









詩のほうのブログもヨロピク!

雨上がりの午後
























ケーキに挑戦

先進国 日本。
大抵の日本国民は衣・食・住に困ることなく、

都市は活気に溢れ、不景気!不景気!
と言いつつも世界を見渡せば豊かなのでは?

と思う今日このごろ。
消費の低下が叫ばれ、低価格競争、

終いにゃ低価格・高品質が謳われ、

企業も大変だろうなあ?と思います。

まあ消費者にとってはうれしいんですけどね!

さて、本題に入るのですが、まだ10代の頃、

俺は友人達と大食い対決というものに
はまってました。

コンセプトとしてはお店側に対して


「もうその商品、品切れなので勘弁してください!」


と詫び入れさせる、迷惑極まりない考えで

あったとおもいます。

さて、そのデビュー戦なのですが、、、


ペ○チャンで有名な不○○というファミレスです。

(今あるのかは知らんが・・)

たしか1,000円でケーキやゼリーが

食べ放題だった気がします。

俺とMは前日から断食をし、臨戦体制で挑みました。

ちなみに俺は断オナO-もしました。
ん、、なぜって?そりゃあ、勝利の凱(かちどき)代わりに、

たくさんいるであろう女性客の前でオスの

血走ったシンボルを掲げたかったからだよ。

ふふふ・・ぜってー勃起してやる!

車を駐車場に止め、店の扉を開くと

、これから起こるであろう壮絶な光景をまだ知らない、

うら若き乙女が出迎えてくれました。

一通り店内を見廻すと、女性客ばかり!
「こりゃ完全にアウェー戦だな」と思いながら

2人は中央の席に座った。
ケーキケースの中には、多種多様のケーキ+ゼリーがあり、

こちらを挑発してきたので、

「これからおまんら喰っちゃる!」


と喧嘩を売り返していると、

「いらっしゃいませ!」うっ、かわいい!!


とウェイトレスがオーダーを取りに来たので


ケ、ケ、ケ、ケーキバー2つ


と即座に切り返した。

 羞恥プレイ大好きの俺としては

冷たい目線を浴びたかったのだが、

たいして驚くこともなく行ってしまった。


(この乙女、不感症か?なかなかやるな‼)

と思いつつ、いざケーキバーへ‼ 


1枚の皿に1個ずつケーキを乗せるという

皿の無駄使いをし、まずは皿を無くす事にした。
俺とMは手始めに5個ずつケーキを取り喰らったが

Mは意外と楽勝ムードだったらしく、

調子にのって7個ほど追加しやがった。
俺はペースを考えづつ、スィートポテト5個と

ケーキ2個を取り(スィートポテトが後々ボディーブローのように効いてくるのだが…)

様子を見る。

まあ、若い男2人が本気になれば

大した事は無いと思っていたのだが…

案の定、2人とも無事7皿喰らい、

Mと私は箸休めの為ゼリーに着手した。


M: 意外と楽勝じゃねー。
俺: この勢いで他の飲食店も制覇しようぜ‼ 

こんな調子でゼリーを完食し、ゼリーカップは

2人の座高の位置よりも高く積みあがった。


周りのギャラリーから黄色い視線を感じ、

「残りあとわずか!いったるで。」と俺も俄然

やる気モード。
ケースに2つほどケーキを残し(フィニッシュ用)、

残りを全部テーブルに持ってきた。
着実に進む俺達の戦い。

クリームとスポンジが胃袋に収まっていく。
と、その時Mが立ち上がりトイレへ。
おれはてっきり小or大と思っていたが、

Mはケーキを戻していたのだ。
俺もスィートポテトが効いたのか

(スィートポテトって、小さいわりには中身はぎっしり
なんだよね)

気持ち悪くなってきた。

やばい!このまま負けるのか?

と考えていた瞬間Mの目から涙が頬を伝う。
俺もついついもらい泣き。
大の男が2人して、会話も無くケーキをひたすら頬張る。 
周りから見れば その光景だけで異常だろう。
さらにテーブルに何十枚もの皿を積み上げ、

泣きながらケーキを喰らってる。
ウェイトレスには「大丈夫ですか?」

気づかってもらい、

バック(厨房)の人は不安そうに
こちらを何回も覗う。

ギャラリーはもう黄色い眼差し!きゃー

それだけでネタになるが、今回は目的が違う!

ケーキバーのケーキを全て食べ尽くすのが
目的なので、そこは初志貫徹がんばりましたわぃ。
ただ、一番辛かったのは、

ケーキが飲み込めなくなることだった。
口の中の水分は無くなり、

カラダがスポンジを受け付けてくれない。


ひたすら、

噛む噛む噛む、⇒飲み込めない⇒

噛む噛む噛む⇒飲み込めない

この繰り返し。

水分で流しこもうとしても、

クリームを大量に食べていたせいか、

気持ち悪くなる。

と、まあ時間はかかったが、こんな感じで

なんとかラスト2つになったのです。

俺とMは逆流するケーキと戦いながら最後の2つを取りに行った。
よっしゃー。目標達成!と思った時


バック(厨房)から人影が…

左手にはショートケーキ‼

爆、爆、爆、    終わった……


俺: ケーキ23個
M: ケーキ22個

不○○ vs 俺達 = 不○○の勝ち


後で反省会をしたのだが、

よくよく考えてみると売り切れになることは無いのでは…
だってケーキメインの店だし、そりゃ在庫あるわな…   


グフッ!

詩を扱っているもう1つのブログもよろしく。

タイトル: 雨上がりの午後

 


始めまして。

はじめましてHN:tataです。

gooブログから、日々の出来事や、馬鹿話のみ

アメーバに引っ越してきました。

ちなみに、gooの方では、詩のみUPしてこうと

思っているので、もしよろしければ

そちらも宜しくお願いいたします。

gooブログ: 雨上がりの午後

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