おさらい
ひまりちゃんの事をずっと好きで居られる為に、ひまりちゃんに会いに行くことを我慢しよう。
そう決めた24歳ほぼ最低賃金労働者。
一切のアイドルオタク人生を休止する事にした。
そもそも僕は椎月ひまり単推しなので、当然ですね。
期間は、ひまりちゃんの生誕(3月)まで。
しかしオタク休止宣言なんてわざわざしようものなら、「絶対無理www」「かまって欲しいだけwww」そう思われるのが当然。
そもそもそんな宣言をしたところで特に面白い訳でもない。
なので、そっとTwitterからログアウトした。
アプリも消した。
しかし連絡を取ってた人がいた事をログアウトしてから思い出したので(おい)、ブラウザにはログイン状態でいることにしました。
その後の僕のムーヴです。
9/5 W.ダブルヴィー/みらくらんど もくもくアイドルnight
…………………これは違うんです。
まさひろにカメラを貸しに行ったらライブが始まっていたので、しばし観覧しただけであります。
無銭やし、チェキスタッフと延々カメラの話をしていたので、これはセーフです。
特典会も並ばずに耐えた。
そう、僕は、オタクとして生きることに我慢することを覚えたのだ。
9/7
あおキミ花火オフ会
無銭イベントなのでセーフ。
…は？
そんな理論通じるか。
あら＾～
あいりちゅわぁんかわいいでち＾～～～
もみあげもパッと光って散るでち＾～～～～～
ぼく「ななかさぁん、、、特典券まとめください、、、てか僕まとめ買うのめっちゃ久しぶりですわぁ、、、あはははは」
ななかさん「そうですね笑」
終了～‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️
僕の固く強い意志は、あいりの前ではもよもよであった。
あいり、つよい。
気がつけば、Twitter廃人の僕はとっくにアプリを入れ直していたし、いつものように…
否、いつも以上にキッツい発言を繰り返していた。
しかし僕はこの日を最後に今度こそ、一度は解錠したTwitterの鍵を掛け直しました。
インター・ネットから完全に離れることが出来ないことを悟ったので、程よい距離感でTwitterに勤しむことにしたのです。
この時点で僕の意思は弱く「11月の花いろは関西ツアーで、ひまりちゃんに会う」と言い始めていた。
じゃあせめてあと1ヶ月半、しっかり自分を見つめ直すのじゃ。
……………そんな鍵垢隠居生活の様子ですが、
恐怖でしかない。
9/15
あおぞらをキミに りさ卒業公演今日も史上最高のIDOLなのっ♡ ~あの日、あの時、あの場所で~
おい。
りきまるくんが輝いてた。
9/16 阪神電車
ようやく、今度こそはアイドルに関係無い日々を送り始めた。
…と思ったが、この3時間後には十三で脳内パステルを見ていた。
これに関しては紆余曲折があったので、お許しください。
脳パス出番終了と共にGABUを飛び出し、新幹線に飛び乗るお嬢様(？)を見送り、フラフラで帰宅したのでした。
誰がおじさんやねん。
9/17
尼崎底辺広場
りきまるくんお疲れ様でした会を開催。
しかし…………
酔いつぶれた僕は暴走した。
止まらなかった。
はるかと喋ってた時の僕は意思がまだ強かった。
ぼく「また忘れた頃に行くわ、はじめましてって言ってもバレへんかも」
困らせるつもりは一切なかった。
でも、「すぐ行く」なんて嘘はつきたくないので。
そんな所で僕のスマホが処理落ちしてしまった。
まだ1分以上残ってたのに…。
きっと神からのお告げだったのであろう、
ふらふらふんなと。
しかしもう僕はもう止まらない。
脱線。
「ぐはぁ～～、………はるかぁ…………………あ゜‼️…み゛お゛も゛今日や゛ん゛」
「ポ゛ﾁ゛ィ゛～」
withLIVE「予約完了」
「あ゛」
みお「定期来る？」
ぼく「あ゛は゛は゛は゛…行゛く゛」
僕は嘘をつけない人間です。
9/18
W.ダブルヴィー 定期公演#57
梅田アムホールのフロアに訪れたのは言うまでもなかった。
もうこんなんダメや。
こうなったら、人生ごと変えるしかない。
ペ〇ーズをインストールした。
登録者のプロフィールをハシゴしてみたものの、
どいつもこいつも「真剣なお付き合いを…」だぁ？
うるせぇ‼️‼️‼️‼️
25歳手前・借金まみれ・低賃金オタクにいきなり結婚だなんて考えられる訳ねぇだろ‼️‼️‼️‼️‼️
さすがにペ〇ーズは僕には早かった。
タ〇プルをインストールした。
～約1週間～
併せて3人とマッチしたが、
全敗。
無言でブロックされる日々。
4人目にしてようやく、人生初デートとなる日が設定された。
「9/27 金曜日の晩に居酒屋行きましょう。」
ここまで長い人生だった、ついに僕にも「ワンチャン」が訪れたのか。
母よ、父よ、ここまで育ててくれてありがとう。
そんな浮かれポンチな僕だったのですが、実はもう翌日には全部面倒に思っていた。
9/22
北海道遠征を世界一楽しんでいた✌️ちゃんが羨ましかった。
嫉妬とかは全くなくて、心から幸せそうな人の話しは聞いてて心地が良かった。
ちなみに空港の床やラブホで過ごす一人の夜は絶対僕なら嫌ですね‼️
…ひまりちゃんに会いたくて仕方がない。
9/23
ボロボロのリュックを買い換える為にミナミへ繰り出しては、一瞬で暇になりライブハウスを巡った。
とにかくライブが見たかったのだ。
しかし、そんないいタイミングで現場は無かった。
結局梅田の神虎(ラーメン)に立ち寄り、腹パンパンになったら眠くなったので家に帰った。
こんなの、ひまりちゃんに見られたら引いちゃうかなって思うくらいには、脳内がひまりちゃんだけだった。
もうタッ〇ルの相手とかどうでも良かった。
僕は、ひまりちゃんの事が誰よりも大好きで、僕は一生ひまりちゃんガチ恋オタクとして生きていくんだろう。
SHOWROOMしなくても～のところは、自分本位すぎる。
ひまりちゃんはアイドルで、そんな事を一瞬でも思ってしまう僕はきっと嫌われるだろうなぁ。
そんな事を思っていた矢先の出来事だった。
運命って、本当にあるのかもしれない。
全部話した。
・ひまりちゃんのこと好きすぎて困ってる。
・ひまり生誕までオタク我慢しようと思った。
・でもそれはさすがに無理で、11月の関西ツアーまでは我慢する事にした。
・それすら無理(我慢の限界)やった、withLIVEしてくれて嬉しい。
・もう無理、10/5行きます。
・新幹線高い。行き方考えなあかん。
アイドルにとっては全くプラス要素のない、ただのメンヘラ拗らせオタクの悩みを、真剣に真っ直ぐ聞いてくれた。
伝え方が悪くて、少し悲しませてしまったかもしれない。
もしそうだとしたら、本当に申し訳ない。
こんなに可愛いくて、世界一好きな人の目を、僕は真っ直ぐ見れなかった。
でもとても満たされました。
ありがとう、ひまりちゃん。
大好きです、ひまりちゃん。
すぐ会いに行きます。
…
………
…………………………………
9/24
金曜日に会う約束をしていたタップ〇の人に、
ブロックされていました。
僕にとって人生最大の感動的な再会をした4/18、
30秒動画の中でひまりちゃんに言われたことをふと思い出した。
「やっぱ、ひまりちゃんだけですね。」
僕の幸せは、ひまりちゃんの隣にあるから。
これからもよろしくね。
助けて。