【解説】離婚後の親権 77年ぶりの見直し “共同親権”導入で何が変わる?
(日テレNEWS NNN)
「共同親権」について、わかりやく説明されていたので
■なぜ「共同親権」を導入?
子どもの生活のあらゆる場面で「親権」が影響するため、「共同親権」の導入は大きな転換になる。
2021年に厚労省が、シングルマザーおよそ4000世帯を対象に調査した統計によると、離婚した父親から養育費を受け取っているシングルマザー世帯の割合は約28%にとどまっていた。裏を返すと、子どもを抱えるシングルマザーの約7割が離婚後に養育費をもらっていないことが明らかになっている。
この背景として、離婚後は単独親権のため、親権がない片方の親が子どもの養育について関与しなくなるからだと指摘されてきた。
■ 改正民法
「改正民法」では、両親が離婚する時に「単独親権」、または、協議して双方が合意すれば離婚後も両親ともに親権をもつ「共同親権」を選択することができるようになる。
双方が合意もしくは両親の合意が難しければ、家庭裁判所が共同親権か単独親権か、判断する。
ボクの感想は
「当事者は”かなり面倒なことになる”で、世界云々で見る話ではない」です。当事者の話であり原因(追究)と対策(解決案)が違う気がする。
まず
① 時間がかかる(手間と時間)
② お互いが話し合う(意見が分かれて離婚をしたのに難しいのでは)
③ DV(証拠)
もう少し先を見たら、この「改正民法」で誰が儲かるのか?ですね。
まぁ、やねこいな。