本題に入る前に、こちらの記事を
Windows 11にアップグレードできないPC、国内に2000万台 “10サポート終了時”でも1000万台近く残存か
(2023年11月21日 )
この記事の要点をおさえると、
11にアップグレードできないPCが2000万台ある一方で、国内のPC年間販売台数は約500万台。このペースではサポート終了時にも1000万台の非Windows 11なWindows PCが国内に残ることになる。
と、ITmediaの執行役員常務 竹内洋平さんが、おっしゃっています。
この件に関しては、仕方ないよねって考えです。
理由としてWindows 10にもCopilot in Windows導入へで、書いた「開発コスト」です。
では、本題にはいります。
Windows 11 無償アップグレード方法や条件
まずは自分のPCが「Windows 11への要件を満たしている」のかを調べてみてください。
Windows 11 無償アップグレード
web:Windows 11 無償アップグレード方法や条件を解説
ツール:WhyNot 11
アプリ:PC 正常性チェック
Windows 11にアップグレードするためのシステム要件を満たしているかどうかは、マイクロソフトが配布している「PC正常性チェックアプリ」をインストールして、実行すれば、確認できます。
システム要件を満たしているパソコンでは、Windows 11がインストールできるようになると、[設定][Windows Update]で表示されます。
マニア向け
web: Windows 11の必要スペック、わかりにくすぎるから解説します
Windows 11の必要スペック
- CPU:2コア 1GHz 以上の 64bit 互換プロセッサ
- メモリ:4GB
- ストレージ:64GB 以上の空き
- システムファームウェア:セキュアブートをサポートした UEFI
- TPM:バージョン 2.0
- グラフィックス : DirectX 12 以上
買い替えるんなら、年内かなと思うのですが (この手の話が話題になる前に)
Windows11非対応のPCに、無理やりWindows11をインストールするのはやめましょうね。
パソコン1台がダメになりました。