AI画像生成サービスなどを運営するAI Picassoは9月25日、追加学習において無断転載画像を学習していない画像生成AI、「Emi（Ethereal master of illustration）」を商用利用可能で無償公開しました。ASCILxAI
Emiは、Stability.AIが開発する「Stable Diffusion XL 1.0（SDXL）」をベースにAI Picassoが追加学習をし、AIアートに特化した画像生成モデルです。
AI Picassoといえば、2023.8.10
いらすとや風の画像を生成できるAIモデル「AIいらすとや」のサービスを発表しました。
■Hugging Face
では「Emi」を遊んでみようと思います。Hugging Faceに移動して、
https://huggingface.co/aipicasso/emi
「使い方」 ここからってところをクリックしてください。
プロンプトを入力してGenerateをクリックしてみましょう。
右側にパラメータがあるのでGuidance scale、Steps..Negative prompt
、Image to imageいい感じじゃないですか「Emi」。
「Emi」は、無断転載画像を学習していない(パブリックドメインの画像や著作権者から学習を許可された画像だけで学習させたクリーンな画像生成AI「Manga Diffusion」が大きな特徴らしいです。
※ パブリックドメイン 著作権が消滅している作品
説明
Disable auto prompt corretion.にはチェックをいれません。
Portrait(肖像画) Landscape(風景) Square(四角)
Guidance scale(生成された画像がプロンプトにどの程度似ているかを制御します。)
Steps(画像生成にかかるノイズ除去の回数)
Seed (画像生成に使用する乱数の初期値）