OSのLinux(リナックス)ってどうなの?いいの?っと質問があったのですが、あー知らない人もいるみたいなのでブログに書きます。
2024年6月30日にCentOS Linux7のサポートが終了します。
Linuxをはじめて聞く人もいるんじゃあないかと思い、軽く説明します。
LinuxはWindowsとかMacと同じOSです。
OSとはソフトウェアとハードウェアって意味ね。
WindowsとかMacは有料で、Linuxは無料で誰でも使えるオープンソースのOSで汎用性(ある物事について、幅広く適用したり、一般的に活用したりすることができる性質)があるからLinuxを使うユーザーも多いです。
CentOSの説明は難しいのでパスします。
RHELのソースコードをベースにした、オープンソースのLinuxディストリビューションです。
CentOS Linux7のサポートが終了のはなぜか?を紐を解いていきます。
「CentOSサポート終了までの流れ」
信用できる記事を書いている「日経クロステック」や他のwebメディアの情報も合わせながらまとめます。
・Linux7のサポート終了の背景(CentOS Stream)
CentOS StreamはRHELの開発版と位置付けられている。
CentOSコミュニティーがCentOS Streamを開発し、CentOS Streamを基に次期RHELのマイナーバージョンアップ(テスト中のOS)が作られるという流れだ。
従来のCentOSがRHELをベースに作られたことを考えると正反対の位置付けと言ってよい。
・CentOS Streamの問題点(ローリングリリース)
ローリングリリースとは、ソフトウェアシステムを断続的(頻繁に)に更新していくリリースモデルのディストリビューションです。
1. 企業が業務システムで使うと企業内でバージョンにばらつきが生じやすく、管理の手間が増える可能性がある。
2. 問題(エラー)が起きやすい
CentOS LinuxとCentOS Streamの比較表
画像はNTT東日本 クラソル
代替Linuxディストリビューションのことも書いているので参考に。
(感想)
Linuxは、おススメしませんインストールするのも説明するのも疲れます。
まだ1年あるのでLinuxを遊んでみるのもいいかも遊べる要素はたくさんあるし覚えれることもあるのでいいかも。