おはようございます。

1学期は以前の不登校がウソのように、順調に登校していた三女(中1)でしたが、
2学期入って、夏休みの宿題を提出したら、パタッと行かなくなりました笑い泣き


私に言わないだけで、何か原因があるのか。
やっぱり勉強がわからないのか。
(でも、テストはそこそこの点数とれてた)
ただ、面倒くさいのか。
目標を見失っているのか。

いろ~んなことを考え、本人に聞いたりしましたが、さっぱりわからない笑い泣き


今朝の朝ドラで
『家の手伝いばかりしていたキミコは学校に行けず、読み書きがほとんどできませんでした』
という場面がありました。

現在は、なかなかそういうことはありません。
うちの子も、行ける子なんです。
正確に言うと、行ける環境はちゃんとある子なんです。
なのに、行けない
…いや、行かない。


何が彼女をそうさせているのか、わかりませんが、
本来、学校は面白いところです。

知らない知識に出会えるキラキラ
自分と違う考えを持つ友だちがいるキラキラ
仲間と一緒に1つのことをやり遂げる充実感・達成感があるキラキラ

私は、行くのが当たり前、という時代に学校に通っていましたが、そういう経験ができることを、無意識的に幸せだと思い、学校に行くことが苦にはなりませんでした。
むしろ楽しかった爆笑

だから、本当に三女の気持ちがわからないのです。


なので、
どうしたら安心して行けるようになるのか。
学校と一緒に考えようと思って、
担任の先生に電話をして、話し合いの機会を設けていただきました。

「みんなの学校」の木村泰子元校長先生が仰っている
『対話』をしようと思って。

(みんなの学校についてはこちら)


学校は敵じゃない。

「学校はなにもしてくれない!!ムキーッ
「期待してもしょうがない!!ムキーッ
そうやって諦めるのは簡単です。

私も娘が小学校のときは、そう思っていました。
こちらがいろいろなことを提案しても
「一人だけ特別扱いはできない」
「こちらとしては対応できない」
と言われ続けたので。
「じゃあ、もういいよ!!ムカムカ
ってなりました。

こうなると『対立』です。
文句ばっかり出てきます。

これじゃあ、何の解決にもなりません。

『対立』は『対話』に。
『文句』は『意見』に。

娘が安心して学校に通うためにはどうしたらいいのか。
親も学校も真剣に考える。

これをやってみようと思いました。
私の「みんなの学校」を作る第一歩です。

中学は3年という短い期間なので、
その間に解決できるかどうかはわかりませんが、
それでも、考えること、動くことで、何かがきっと変わります。
そう信じて、『対話』していきます。


また、近況報告しますね。



流れ星映画『みんなの学校』上映会流れ星


11月4日(月・祝)
八千代市民会館  小ホールにて (千葉県)
9:10~ 受付
9:40~ 上映開始(終了予定11:40)

流れ星前売り券はこちらから
前売り 高校生以上 1,000円
             中学生以下  無料
(席に余裕があれば当日券も。当日券は1,200円) 

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