7月24日 入院二日目

 
6:00起床。
飲食出来ないのと、昨日の下剤のおかげで
胃やら腸やら、ぐるぐる鳴ってる。

お腹空いたよ~ お隣の食事が羨ましい。
朝の検温で36.3℃にさがった。

8:00頃浣腸。初体験!

入れられた後、すぐにトイレでスタンバイ。
5分くらいガマンと言われたけど、無理
2分くらいは頑張ったけど、それ以上は耐えられなかったです。

固形物が無ければ大丈夫みたいで、
看護士さんに確認してもらい、OKでした。


9:00頃、点滴開始。
絶飲食なので、脱水症状にならないためのものだそうです。

9:30頃回診。

特に症状もないので、手術頑張って下さいねと励まされました。


その後手術着に着替えました。
したはショーツ以外は無しです。
ショーツは手術用の紙製使い捨てでした。
血栓防止のためのストッキングをはきます。

ちなみに、この病院では、
手術用ショーツ、血栓防止ストッキング、手術後のおむつ?のようなパッドなど、
全部病院支給でした。

全部後から請求でしょうけど、
自分で用意する事がなかったので楽で良かったです。

母が来ておしゃべりしながら時間が来るのをひたすら待ちます。
一人で待っているより、気がまぎれて良かった

11:50頃、予定通りに出発。
手術室の待ち合い室で、名前や確認事項をチェックして
麻酔の先生の説明を受けます。


12:10頃かな?手術室へ。
中は、ドラマで見たあんな感じ。
そしてすごく明るい!まぶしい!って思った。


手術台に自分で寝ころびます。
手術着の上にバスタオルのようなものをかけて
その下の手術着を取り除きます。(手術用のパンツ一丁)
色んな器具を付けられている時も、若い先生が、
優しく話しかけていてくれた。


硬膜外麻酔の針を入れる。猫みたいに背中を丸めます。
痛いと聞いていたがやっぱり痛い!
何か、ど突かれるみたいな痛み。

でもこれやっとくと、手術後痛みをとるのに良いんだって。
その後、マスクをかけられて、
「薬が入って行きますよ」って言われたとこまでしか
覚えていない…。

手術後

気づいたのは回復室。
とにかくものすごい寒気で、体の震えが止まらない。
何か暖かいお湯みたいなのに包まれているうちに、震えが無くなってきた。


朦朧としている間に、病棟へ帰ってきた。
あんまり覚えていないが、母親がそばで声をかけていたのは分かった。

何だか周りが暗いので、今何時?と聞いて、
もう9時半と言われてびっくり
手術はもともと3時間の予定が、7時間半!かかりました。
いや~びっくり。
そりゃあ家族も心配するわ。


別にトラブルがあったわけじゃなくて
筋腫の数が多くて、癒着があったので、取り切るのに時間がかかったみたい。
でも、「綺麗に取れたよ」って先生が言ってたと、言ってくれました。

部屋に帰ってきて、いろいろ器具を取り付けられて
一晩中、看護士さんが、血圧や尿の様子や、体温などを見に来てくれました。
とにかく体が熱いのと、(熱があったみたいです)しんどいので、
朝まで寝られずに、朦朧として過ごしました・・・。



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