・F1 RACE STARS（PS3・３６０ コードマスターズ 来春発売予定）
レースゲームを多数発売しているメーカー、コードマスターズ。
リアルなF1ゲームの2012年版が10月4日に発売されるが（この話次の投稿で書く予定）、F1のマシンをSD化し普段レースをやらない人でもお子様でも楽しくレースゲームが楽しめることを目指した（？）作品がこのRACE STARSである。
ゲームの雰囲気は、３DSの大人気作のあの作品の雰囲気に近い。
アイテムをとって、アイテム発動ボタンを利用してスピードアップなどのパワーアップが図られるようになる。
操作感は、コードマスターズのレースゲームの技術が生かされた仕上がりになっていて好感。
据え置き機にこういったコミカルなレースゲームが少ないので、それなりに受けそうな気がする。
なお、当初12月発売予定だったがゲームショウ後に販売戦略の都合で来春発売予定に変更になった。
もう少し練りこんで、完成度の上がったものが発売されればなおよし、といったところだろう。
・STREET FIGHTER × 鉄拳 PSVITA版（カプコン 10月25日発売予定）
3月発売のPS3とXbox３６０版は発売後の不具合発生などで評判を落としてしまった、２大対戦格闘ストリートファイターと鉄拳の夢のコラボレーション。それから半年、VITA版が来月発売される。
昨年の東京ゲームショウでは大々的なプロモーション展開をしていたが、今回のVITA版の試遊はたったの２台。プロモーション的には、バイオ６・ロックスターゲームス・DMC・エクストルーパーズよりも扱いがえらく小さかったため、売る気あるの？的なとられかたをされていたかもしれない。試遊の受付を休止するほどの行列ができた時間帯もあったことから、もう２～４台あってもよかったと思う。
PS3・３６０よりも操作しにくい携帯機での発売なので、VITAのタッチパネルの機能は存分に使われている。
十字キー（左のアナログキー）とボタンを使っての対戦も、思ったよりも操作しやすくていいと思う。
（すでに発売済みの）PS3版との対戦、AR機能を使ったキャラクターとの写真撮影のように、VITAだけのおまけも入っていていてよいのだが・・・
PS3版・３６０版の悪評をどこまで挽回できるか、ヒットできるかは発売前後のプロモーション次第だろう。
よくがんばって作られただけに。
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P．Ｓ．
今日発売のＤＥＡＤ ＯＲ ＡＬＩＶＥ５のＸｂｏｘ３６０版を買いました。
ゲームショウの感想レポートよりも踏み込んだ感想レポートを後日アップする予定です。
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つづく