DANCE　CENTRALの衝撃

６月４日、５日にベルサール秋葉原で行われたXbox３６０感謝祭inAKIBA。

６月・７月発売予定のXbox３６０の新作が試遊できる入場無料のイベントだった。

ここで、うらかみこてつ、KINECTはこんなにすごいものなんだ、と実感する。

このイベントのメインは、６月２日に発売されたKINECT専用作品「DANCE　CENTRAL」。

欧米で先行発売された、（日本でいう）洋楽の曲で踊るゲーム。

コナミのダンスダンスレボリューションのように、リズムにあわせて４方向のマットを踏むというやつじゃなくて、体全体を使って踊るというもの。

昨年１１月日本でKINECTセンサーが発売されたときに、コナミがダンスエボリューションというダンスゲームを出していたが、これとはちょっとタイプが違う。

収録曲は、なつかしの名曲から新しめの曲まで多数。最近オリコンのアルバムチャートで１位になったレディガガの曲も入っている。

ゲームのルールは、画面で踊る人を見ながらひたすら踊る、というもの。

途中からフリータイムがあって、踊った姿があとで見られるというものもあるので、友達どうしで遊んでいると人によっては恥ずかしいかもしれない。

KINECTセンサーってそういう機能もあったとは（笑）。

試遊していている間は感じなかったけど、終わってみると順番待ちのお客さん含めてたくさんの人の前で踊っていたのかと思うとちょっと恥ずかしかったものの、いい運動したという実感がある。手足ががくがくだった。

で、このゲームが日本でヒットするためには、テレビのCMを打つだけじゃなくて、こういう体験イベントを精力的にやること、じゃないかな、と思った。人目を気にせずひとりで踊りたい人へは、３６０本体とKINECTセンサーごと買っちゃえというくらいの力はこのソフトにはある。

↓これから３６０の本体を買おうと思っている人はこちらを買っておきましょう。

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